ここから本文です

NY外為(10日):ドル指数は6月以来の低水準、米利上げ観測後退

Bloomberg 8月11日(木)5時33分配信

10日のニューヨーク外国為替市場でドルが下落。ドル指数は6月以来の低水準をつけた。年内の米利上げ観測が後退したのが背景。

ドルは主要通貨のすべてに対して下落。連邦公開市場委員会(FOMC)が年内に利上げを決定する確率は、先週末に47%と市場で織り込まれていたが、今では41%に低下した。

ドルは年初から4%超の下げ。米利上げ軌道が緩やかなため、追加緩和を進める欧州や日本との金融政策見通しの差が予想されていたほど広がらないことが背景。トレーダーは金融政策の方向性を探ろうと、今月末にワイオミング州ジャクソンホールで行われるイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演に注目している。

クレディ・アグリコルCIBの為替ストラテジスト、バシーリ・セレブリアコフ氏(ニューヨーク在勤)は「ジャクソンホール会合の前に米政策当局から直ちに影響力のある材料は出ないだろうと、市場の雰囲気は落ち着いている」と述べ、「これが一部の高利回り通貨に対してドルを売る機会をもたらした」と続けた。

ニューヨーク時間午後5時現在、ブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.4%低下し、6月23日以来の低水準をつけた。ドルは対ユーロで0.5%下げて1ユーロ=1.1176ドル、対円では0.6%安の1ドル=101円29銭。

9月のFOMCで利上げが決定すると予測するトレーダーは約18%。ウエストパック銀行の為替ストラテジスト、ショーン・キャロー氏(シドニー在勤)は「市場は米当局の動きに何ら緊急性を感じ取っていない」と述べ、「ドルにとっては確実に向かい風だ」と続けた。

原題:Dollar Falls to Lowest Since June as Fed Rate Sentiment Recedes(抜粋)

相場を更新し、第3段落と最終段落を加えます.

Rebecca Spalding, Susanne Barton

最終更新:8月11日(木)6時41分

Bloomberg

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]