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第62回〈マリア・カナルス国際コンクール〉ピアノ部門優勝の佐藤彦大がリサイタルを開催

CDジャーナル 8月12日(金)17時16分配信

 今年3月にスペイン・バルセロナで開催された〈第62回マリア・カナルス国際コンクール〉ピアノ部門で優勝した佐藤彦大が、9月6日(火)に東京・築地 浜離宮朝日ホールで第62回〈マリア・カナルス国際コンクール 第1位グランプリ受賞記念 佐藤彦大ピアノリサイタル〉を開催。

 高校生より国内外でリサイタルや協奏曲のソリストとして演奏活動を行なう佐藤は現在モスクワ音楽院に留学し、演奏活動と並行して教育者としても高名なピアニストのエリゾ・ヴィルサラーゼ(Eliso Virasalaze)のもとで研鑽を積んでいます。これまでに〈全日本学生音楽コンクール〉高校の部全国大会(2004年)、〈野島稔・よこすかピアノコンクール〉(2006年)、第76回〈日本音楽コンクール〉(2007年)で優勝、また第4回〈仙台国際音楽コンクール〉第3位(2010年)、〈第5回サン・ニコラ・ディ・バーリ国際コンクール〉(イタリア・2011年)第1位、第21回〈リカルド・ピニェス国際コンクール〉第2位など、数々の国内・国際コンクールで入賞・優勝。その高度なテクニックと見事な表現力は、評論家から「シンフォニックな響きと内面から醸し出される叙情性が真骨頂」と高い評価を得ています。

 今回はプログラムの前半にテクニックが要求されるラフマニノフ、ラヴェル、ファリャの作品を、後半にはシューベルトの内省的な表現から、その歌曲をもとにリストがピアノでの表現限界まで突き詰めて作曲したシューベルト=リスト作品までを演奏。今後、世界での活躍が期待される佐藤の演奏を味わえる機会となっています。

最終更新:8月12日(金)17時16分

CDジャーナル