ここから本文です

「最高にクールな瞬間」J・ローズの五輪史上初ホールインワン

ゴルフ情報ALBA.Net 8月12日(金)10時19分配信

<リオデジャネイロ五輪ゴルフ男子 初日◇11日◇オリンピックゴルフコース(7,128ヤード・パー71)>

【関連写真】112年ぶりのゴルフ競技、ギャラリーはどれくらい?

 歴史的な1打は4番パー3でうまれた。ジャスティン・ローズ(イングランド)が191ヤードを直接放り込んだ1打は1900年大会、1904年大会を含めた五輪史上初のホールインワンとなった。ローズはこのホールインワンなどでスコアを伸ばし、4アンダーの3位タイとメダル獲得へ向けて絶好のスタートを切った。

 「カップに入ったか、もしくは後方のエッジに落ちたかと思った。ただ、グリーンの周りにいた数人のギャラリーのリアクションを見て、カップインしたと分かったんだ」。手前からコロがってカップインを見届けると、両手を挙げて笑顔がはじけた。

 ホールインワンはPGAツアーの「クライスラークラシック」以来で、その際は特別賞として車をもらったという。しかし、五輪史上初のホールインワンは、どんな副賞よりも価値があることは間違いない。「最初に達成したという既成事実は、ほかの誰も奪い取ることができない。最高にクールな瞬間だった」。

 もちろん、強い思い入れを持って代表となった五輪の思い出をホールインワンだけで終わらせるつもりはない。「マーカス(フレイザー)は信じられないようなラウンドで初日を終えた。だけど、いつもそうだけど、首位についてはあまり考えないんだ。まだ多くの選手が優勝に手が届くところにいる」。五輪史上初のホールインワンを決めて金メダル。母国に語り継がれる4日間にして見せる。

(撮影:福田文平)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:8月12日(金)12時29分

ゴルフ情報ALBA.Net