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【体操】寺本明日香が個人総合8位入賞 村上茉愛は14位

東スポWeb 8月12日(金)6時38分配信

【ブラジル・リオデジャネイロ11日(日本時間12日)発】体操女子個人総合決勝が行われ、日本から出場した寺本明日香(20=レジックスポーツ)は57・965点で8位入賞、村上茉愛(20=日体大)は56・665点で14位だった。優勝は昨年世界選手権で史上初の3連覇を達成したシモーン・バイルス(19=米国)で初の五輪金メダルを獲得。2位はアレクサンドラ・レイズマン(22=米国)、3位はアリーヤ・ムスタフィナ(21=ロシア)だった。

 9日(同10日)の団体決勝でメダルまであと一歩の4位と、日本の原動力となった2人。最初の種目の段違い平行棒で村上は離れ技のイエガー宙返りをしっかり決め、最後の着地もムーンサルトでピタリ。だが、得点は13・766と伸びず、18位発進となった。寺本はギンガー宙返り、イエガー宙返りからムーンサルトでの着地も成功。14・566点で9位につけた。

 2種目目は平均台。村上は途中ふらつくシーンもあったが、着地の乱れも最小限にとどめて13・900点と予選、団体の得点よりも伸ばした。寺本はノーミスの演技を見せ、昨年世界選手権では失敗して尻もちをついた伸身の3回ひねりで着地に成功。14・266点の得点に笑顔を見せた。寺本は10位、村上は19位に後退した。

 3種目目の床運動で寺本は3回ひねり、屈伸ムーンサルトなどを決め、最後もE難度の屈伸2回宙返りを成功。予選よりも高い14・033点をマークした。村上にとって床運動は最も得意とする種目だ。最初にH難度のシリバス(後方抱え込み2回宙返り2回ひねり)を決めると、同じくH難度のチュソビチナ(後方伸身2回宙返り1回ひねり)を成功。だが、その後の連続技の着地に失敗し、得点も14・133点と伸びなかった。

 最終種目の跳馬の時点で寺本が13位、村上は20位。寺本は昨年の世界選手権で成功させたチュソビチナ(前転跳び前方屈伸宙返り1回半ひねり)に挑戦し、着地も決めた。ガッツポーズを見せ、得点も納得の15・100点だった。村上はユルチェンコ2回ひねりを成功させ、14・866点。2人とも笑顔で演技を終えた。

最終更新:8月12日(金)6時38分

東スポWeb