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福原愛悔し 未体験の回転、強打にやられた…団体でのメダル獲得誓う

デイリースポーツ 8月12日(金)6時3分配信

 「リオ五輪・卓球・女子シングルス・3位決定戦」(10日、リオ中央体育館)

 世界ランク8位の福原愛(27)=ANA=は、同50位のキム・ソンイ(北朝鮮)に1-4で敗れ、日本勢初の個人メダルを逃した。12日から始まる団体戦に向けて、「この悔しさをぶつけたい。絶対にメダルを獲りたい」と雪辱を誓った。

 これが五輪。これが4年に1度の最高峰の戦い。日本中が応援した福原の4度目の個人メダルへの挑戦は、無情にもあと一歩で届かなかった。「悔しい。みなさんの喜ぶ結果を出したかった」。険しい表情のまま、あふれる涙をこらえた。

 「邪念だと思って打ち消した」とメダルへの欲は封印し、初対戦の北朝鮮のカットマンに挑んだ。未体験の回転や強打にも苦しみ、3ゲームを続けて取られた。第4ゲームは意地で奪ったものの、最後は相手の打球が台の端に当たる不運な打球で幕を閉じ、「回転に慣れるのに時間がかかった」と唇をかんだ。

 五輪直前には1日3回、計6時間半に及ぶ猛練習を積んできた。近年は故障がちでできなかったが、「練習をして自信をつけるのが私の持ち味」とトレーナーを常駐させながら極限まで追い込んだ。

 準々決勝まではオールストレート勝ちで、自己最高の4位と一定の成果は出た。それでも「自信になったけど、五輪はメダルを取らなければ意味がない」と満足感はない。

 12日からは団体戦が始まる。「もし団体戦がなかったら崩れていた。佳純ちゃん(石川)もすごく悔しい思いをしてるし、美誠(伊藤)も応援してくれて悔しい思いをしてる。3人で力を合わせて、絶対にメダルを取ってきたい」。悲願の金メダルへ“卓球の愛ちゃん”の競技人生すべてをぶつける。

最終更新:8月12日(金)8時10分

デイリースポーツ

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