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京都鉄道博物館近くの新駅、「京都らしい色彩」に

レスポンス 8月12日(金)14時45分配信

JR西日本は8月12日、山陰本線(嵯峨野線)京都~丹波口間に設ける予定の新駅について、駅舎のデザインなどを決めたと発表した。

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新駅は下京区観喜寺町で、七条通と嵯峨野線の交差部付近に設置。梅小路公園と、今年4月にオープンした京都鉄道博物館の最寄駅になる。梅小路の活性化などを目的に新駅の設置が検討され、2015年2月にJR西日本と京都市が基本合意書を締結した。

発表によると、高架下の約1000平方mに駅舎を設置。ホームは相対式2面で上屋も設置し、幅は3mから6.7mになる。自動改札機は4通路、券売機は3台設ける。エレベーターは各ホームに1基設置。エスカレーターは各ホームに上下1基ずつ設ける。

駅舎の基本コンセプトは「梅小路公園および京都市西部地区の玄関口として、鉄道を意識していただきつつ、地域との連携を育むデザイン」。京都の町並みの「縦格子・縦縞」や、京友禅の反物の「縦長矩形」などを引用するともとに、ホームの外壁や入口部を曲面にして「京都らしい色彩計画」にするという。

工事の着手に先立ち、9月19日に安全祈願祭と起工式が行われる。開業は2019年春の予定だ。

《レスポンス 草町義和》

最終更新:8月12日(金)14時45分

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