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沿岸部で一斉捜索 震災から5年5カ月

福島民報 8/12(金) 8:15配信

 東日本大震災発生から5年5カ月となった11日、福島県警本部や双葉広域消防本部などは津波被害が大きかった沿岸部12カ所で行方不明者の特別捜索に当たった。
 このうち、富岡町の富岡漁港では県警本部機動隊と双葉署から約20人が参加した。機動隊の潜水士5人が海中を捜索。水中ロボットも使い、行方不明者の手掛かりを捜した。同所で海中捜索が行われるのは約2年9カ月ぶり。
 県警本部の菅野年幸警備部長が富岡漁港を訪れ、隊員らを激励した。菅野警備部長は「県内ではまだ197人が行方不明になっている。震災から5年以上が過ぎたが、昨年は5人を家族の元に返すことができた。今後も家族の思いを胸に全力で捜索に当たりたい」と語った。

福島民報社

最終更新:8/12(金) 11:14

福島民報