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【卓球】銅・水谷隼「3位決定戦」で水色ユニホーム着たくなかった

東スポWeb 8月12日(金)16時39分配信

【ブラジル・リオデジャネイロ発】卓球男子シングルスの3位決定戦で水谷隼(27=ビーコン・ラボ)がウラジーミル・サムソノフ(40=ベラルーシ)を4対1で破り、銅メダルを獲得。男女を通じて日本人初のシングルスのメダルを手にしたが、普段はしないゲン担ぎで二重の失敗を犯していた。

「赤が着たかったんですけど、サムソノフに先に『赤が着たい』と言われてしまったんで…」水谷が3位決定戦で着用したのは水色のユニホームだった。

「水色はこの五輪で縁起が悪いような気がしたんです。(福原)愛ちゃんも水色で負けてましたよね」。代表ウエアには黒も用意されていたが、午前中の準決勝で着用して敗退。残る赤でゲンを担ぐはずが、思わぬ相手の“先制攻撃”でかなわなくなってしまった。

 ただ、水色は縁起が悪いという話自体が怪しい。

 福原は前日、準決勝で水色、3位決定戦で赤を着用し、いずれも敗退。丹羽幸希(21=明大)は水色、石川佳純(23=全農)は赤で敗れている。決して水色ばかり負けているわけではなく、どちらの色も2敗ずつ。水谷が持っていたイメージは間違っていたわけだ。

 最終的に「卓球を始めたころからの夢だった」というメダルを手にした水谷は「ウチの奥さんは水色のウエアが好きみたいで。水色で勝ったと報告します」。ウエアが何色だろうと水谷は水谷。ゲン担ぎは不発でも、しっかりとメダルを獲得した。

最終更新:8月12日(金)16時39分

東スポWeb