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「靖国への無断合祀、見解を」 韓日団体が安倍首相に質問状

聯合ニュース 8/12(金) 16:57配信

【東京聯合ニュース】靖国神社に極東国際軍事裁判(東京裁判)のA級戦犯とともに韓国人が合祀(ごうし)されている問題と関連し、韓国と日本の市民団体が12日に内閣府庁舎を訪れ、安倍晋三首相に見解を問う公開質問状を提出した。

 質問状を提出したのは、韓国人の無断合祀取り消しなどを求めて日本で訴訟を起こした「靖国反対共同行動韓国委員会」や「平和の灯を! ヤスクニの闇へ キャンドル行動実行委員会」などの関係者。

 これら団体は、遺族の意向と関係なく、靖国神社に朝鮮半島出身の戦争犠牲者約2万人が合祀されていることを取り上げ、「靖国神社が米国のアーリントン国立墓地と同様の施設だとする主張は受け入れられない」として安倍首相に見解を尋ねた。

 安倍首相は2013年に米外交専門誌のインタビューで、自身の靖国神社参拝について、米大統領がアーリントン国立墓地を訪れるのと何ら変わらないとの認識を示した。

 日本による植民地時代に徴兵されて戦死した父親の名前を靖国神社の合祀者名簿から外すよう求めて訴訟を行っているイ・ヒジャさん(靖国反対共同行動韓国委員会の共同代表)は質問状を提出する席で「家族も知らないうちに父を合祀したのが正しいことなのか問いたい。名前を外すのがそんなに難しいことか」と問いただした。

最終更新:8/12(金) 17:41

聯合ニュース