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[インタビュー]春川国際レジャー大会の組織委員長

聯合ニュース 8/12(金) 21:13配信

【春川聯合ニュース】世界最大級のレジャースポーツの祭典「2016春川国際レジャー大会」が12日、韓国北東部の江原道春川市で開幕した。

 5回目となる大会には31カ国・地域から約5000人が参加。15日まで松岩スポーツタウン一帯で行われる。

 国際大会(5競技)と国内大会(9競技)に分けて実施される。同大会は2010年から隔年で国際大会として開かれてきたが、昨年初めて国内大会も合わせて開催された。

 以下は同大会組織委員会の委員長を務める春川市の崔東ヨン(チェ・ドンヨン)市長との一問一答。

 ――今年の大会の特徴と変更した点は。

 「今年の大会は見た目よりも内容を充実させることに重点を置いた。 

 3回目の2014年大会は27億ウォン(約2億4900万円)の予算を投じたが、今年は約30%減らし約19億ウォンで準備を行った。そのため予算が多く投じられる国際大会は人気種目を中心に選別した。 

 アクションスポーツ、ラテンダンスなどレジャー大会を象徴する大会は維持し、小型無人機「ドローン」のレースなど、話題性のある種目を新設した。 

 市の予算が投入されているため、地域経済の活性化にも寄与をしなければならない。商圏の活性化はどれだけ多くの観覧客を集めるかにかかっている。

 そのため、観覧客を増やすための体験種目を大幅に拡大した。 

 長さ90メートルの大型ウォータースライダーをはじめ、熱気球体験、水上レジャースポーツなど、涼しげでスリルあふれる26の体験イベントが大会期間に実施される」

 ――どのように準備したか。

 「毎回、大会終了後に分野別に評価をし、補完、改善する点をまとめている。

 2014年大会の評価と昨年の国内大会の結果を総合して準備した。

 別途の専門担当チームを設け、今年の初めから種目選定を開始し、関連団体と春川国際レジャー大会の特性に合う大会運営について協議してきた。

 部門別の予算も細かくチェックし、予算が無駄に使われないように数回にわたり点検した。

 施設の保守を終え、今月に入ってからは体験施設の設置のほか、運営やサポートに携わるメンバーの教育や配置を行った」

 ――訪問客が参加できるイベントを増やした趣旨は。

 「大会のテーマが『レジャーは人生だ』となっている。 

 大会を成功させるためには、競技進行を完璧に行い、安全を管理するほか、観覧客が良い反応を見せるかにかかっている。 

 一般スポーツ競技とは異なり、レジャーは体験が重要だ。

 当初は体験イベントが14種類程度だったが、さらに増やした。

 模型自動車によるレースの観覧客が直接それを操る機会があれば、関心を持ち、満足度も高まるだろう。 

 レーシングカーに同乗する体験やストリートバスケット大会など、観覧客がその場で申し込んで参加する方式で、選手と観覧客が共に楽しめるようにした。 

 このような体験は春川国際レジャー大会に対する魅力を高め、来年も訪れる理由になり、春川のレジャーインフラを自然な形で国内外に広めることになると期待する。 

 面白い大会として知られれば訪問客が毎年増加し、地域経済の活性化につながるだろう。 

 ――レジャー大会の開催効果は。

 「大会を準備しながら、大会と地域の新しい観光地を結ぶようにした。

 春川には韓国最長(156メートル)の湖展望施設の昭陽江スカイウォークやトイロボット館、子ども対象のキャンプ場とプール、(小説家の)金裕貞(キム・ユジョン)文学村など、新しい観光施設ができた。

 会場訪問にとどまらず、大会の観覧客に周辺の観光を楽しんでもらうと、都心の観光が活性化し、国際観光都市として変貌する春川の姿を確認できると思う。

 選手団や観覧客が年中、春川を訪れ、レジャーやスポーツ大会を行うことが最も重要だ」

 ――今後のレジャー大会の方向性は。

 「レジャーにもトレンドがある。変化の流れをしっかりとらえてからこそ、より良い大会を開催できる。

 2018年の次期大会だけでなく、来年の国内大会も競技別の観覧客の反応や体験施設への参加度を考慮し、変化を続けていきたい。

 中長期的な観点からは、レジャー大会と観光をより効果的に結びつけ、地域の観光基盤の一つの軸として機能するようにしたい」

 ――春川がレジャー観光都市を目指す理由は。

 「春川は湖や川、山に囲まれ、水上、陸上、航空分野など全ての種類のレジャー活動を楽しむことに最適の自然環境を備えている。

 こうした条件を最大限に活かさなければならない。

 レジャー活動が国民の日常生活になっているため、レジャー市場の発展の可能性は高い。

 春川の自然、地理的条件を活用すれば、レジャーが地域経済に活力を与えるはずだ。

 ただ、レジャーだけでは限界がある。

 観光とイベントを結びつけ、付加価値を高める方向にしなければならない。

 特に、レゴランドやハローキティテーマパーク、三岳山ロープウエイなど、大規模な観光施設が運営を始める2018年以降はレジャー観光客の誘致基盤が一層強化されると期待している。

 春川の未来のビジョンは観光と自然だ。この二つを結びつけるのがレジャーだと考えている。

最終更新:8/14(日) 8:02

聯合ニュース

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