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「ターザン:REBORN」メイキング映像、リアルなジャングル生んだ美術セットの極意

映画ナタリー 8月12日(金)17時0分配信

「ターザン:REBORN」のメイキング映像がYouTubeにて公開された。

本作は、ジャングルで動物たちに育てられた後、人間の女性ジェーンと結婚したターザンが、妻と故郷に迫る危機に立ち向かう姿を描いたアクション。アレクサンダー・スカルスガルドが主人公ターザン役を演じた。日本語吹替版では、ターザンの声を桐谷健太が担当している。

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このたび公開された映像では、撮影の舞台裏が次々と映し出されていく。冒頭では大瀑布をバックに、ターザンと彼と因縁のある族長ムボンガが対峙するシーンが収められている。この滝は屋外撮影所に人工的に作られたもの。巨大なディーゼルポンプを壁内部に埋め込み、偏向板に水を跳ね返らせることで流水にいくつもの層を作り滝を生み出した。監督のデヴィッド・イェーツと長年タッグを組む、美術監督のスチュアート・クレイグは「想像できないほど壮観だったよ。本物の滝と違って水を止めることができたのが大きい利点だった」と振り返る。

続くジャングルのシーンは、7種のセットを作って撮影が行われた。スカルスガルドは「あんなセットは見たことがない。実際にアフリカにいる気になれたので、俳優としてはものすごく助かったよ」とコメント。ターザンの敵役レオン・ロムを演じたクリストフ・ヴァルツは「広大なセットに滝や川、ジャングルがあった。すべてが見事な出来だったよ」と絶賛。イェーツは「映画作りの素晴らしさには、アフリカのような神秘的な場所へ観客を誘うことができる点がある。観客は自ら旅をする必要はない。映画館の中へ足を踏み入れるだけで、想像したこともない別の時代や世界へと運ばれる。そんな体験を提供できることは、フィルムメーカーの大きな役得だよ」と語っている。

「ターザン:REBORN」は全国の劇場で現在公開中。



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最終更新:8月12日(金)17時2分

映画ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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