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新日鉄住金/店売り向けH形鋼販価/5000円値上げ徹底/引き受け最小限に

鉄鋼新聞 8月12日(金)6時0分配信

新日鉄住金は10日、5月契約分で実施した店売り向けH形鋼販売価格のトン5千円の値上げについて完全浸透を図ると表明した。需要の回復や原材料価格に先高気配が台頭する中で「需給の変化は顕在化し、販売姿勢の転換期にある」(建材営業部)とする。同社では環境整備に向けて引き受け数量についても最小限にとどめるほか、物件向け販価についても同様の姿勢で臨み、再生産可能な価格実現に注力する方針。
国土交通省の建築着工統計を基にした6月の換算鉄骨量は、全建築で46万5千トンと高水準となった。建材マーケットは、これまで中小案件を中心に低迷が続いていたが、従来堅調な延べ床面積1万平方メートル以上の大型物件に加え、中小物件の回復基調が顕著になっている。同月の延べ床面積2千平方メートル未満の小規模鉄骨造の換算鉄骨量は17万8千トンで、前月比2万4千トンの大幅な増加だった。
こうした中、高炉原料価格の上昇や鉄スクラップ価格の先高気配などコストプッシュ要因も多く「価格改善は最大の課題」とする。同社では8月契約(9月ロール)分の店売り向けH形鋼販価を据え置くものの「マーケット環境に変化が出ているという認識の下で、トン5千円の価格改定を早期に浸透させる」構えで、引き続きさらなる値上げも視野に入れていく方針。

最終更新:8月12日(金)6時0分

鉄鋼新聞

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