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「就活やり直したい」49% 若手社会人の転職志向拡大

ニュースイッチ 8/12(金) 9:31配信

日本経営協会調べ。「昇進したくない」人の数も増える

 日本経営協会(浦野光人会長)がまとめた「若手社会人就労意識ギャップ調査2016」によると、ゆとり世代といわれる若手社会人の48・7%が「できれば就職活動をやり直したい」と考え、前回の12年調査と比べて転職志向は拡大した。「昇進したくない」人の数も増えた。


 会社(団体)の就業環境に関しては、学生時代に抱いていたイメージと比べ「職場の人間関係・雰囲気」で「ずっといい」が13・3%、「ややいい」が26・6%、「ほぼ同じ」が37・1%になるなど、良い方向に動いている。だが、給与やキャリア形成面では不満が多い。

 勤続年数は「定年まで」が27・1%、「転職できるだけの実力がつくまで」が25・4%、「次の就職先が見つかるまで」が25・0%、「結婚あるいは出産するまで」が20・2%と続き、「すぐにでも辞めたい」も6・3%あった。

 「すぐにでも辞めたい」人を除き、昇進について聞いたところ、「昇進したくない」人が12年調査比8・5ポイント増の42・7%と最多。次いで監督職25・2%、管理職21・6%、経営陣9・3%と地位が上がるにつれ減少した。

 仮に再度就職活動を行えたら、「する」が同3・7ポイント増え48・7%、「どちらともいえない」が同2・5ポイント減の34・0%、「しない」は同1・1ポイント減の17・4%だった。転職経験のある割合は27・1%、「経験はないが転職の意思がある」が39・5%。3人に2人が転職を検討している結果となった。

 同調査は大学・大学院・専門学校などを卒業して就職後2年半から3年半を経過した正規雇用者を対象に5月下旬にウェブを使って実施。668件の有効回答を得た。

最終更新:8/12(金) 9:31

ニュースイッチ

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