ここから本文です

将来はPCやスマホもIoTの一部になる! レノボ、日本のスマホ市場で攻勢-初の自社ブランド

日刊工業新聞電子版 8/12(金) 14:10配信

法人ターゲット、自社ブランドのウインドウズスマホ投入

 中国のレノボは日本のスマートフォン市場に営業攻勢をかけ、シェアの目安として5%程度の獲得を目指す。10月にレノボブランドのスマホを法人向けに初めて投入するほか、傘下のモトローラでは最新機能を搭載した「モトG4プラス」を拡販する。日本国内の競争環境が激化する中、法人市場など需要が堅調な分野を攻略し持続的な成長を図る。

 日本のスマホ市場では米アップルが50%以上のシェアを占めており、ソニーやシャープなどの国内勢が続く。一方、レノボは世界シェアが5%程度であることから、日本でのシェアも同等の水準を目安に獲得する。日本でシェア5%は5位グループに位置するが「存在感のあるものにしたい」(留目真伸レノボ・ジャパン社長)という。

 レノボブランドとして初めて日本に投入するのは、ソフトバンクから発売する法人向けスマホ「ソフトバンク503LV」。ウィンドウズ10を搭載しており、外出先での業務を支援するサービス・機能を充実させた。フィーチャーフォンを使用している企業を主対象に業務を効率化できる点を訴求し、法人市場を掘り起こす。

 個人向けには、高機能カメラや指紋認証機能を搭載した「モトG4プラス」を発売した。家電量販店など販売チャンネルを広げてシェアを高める。モトローラ・モビリティ・ジャパンのダニー・アダモポーロス社長は「2016年の後半にはモトGでビッグバン(大きな施策)を考えている」と話す。

 レノボは将来、パソコンやスマホがIoTの一部として利用されると判断。日本でのスマホの販売を本格化する。

最終更新:8/12(金) 14:10

日刊工業新聞電子版

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。