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黄金に輝いたのはフィジー! 男子セブンズで同国史上初の五輪メダル!

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン) 8月12日(金)9時45分配信

 92年ぶりにオリンピックに復帰したラグビーで、栄光の金メダルを獲得したのはフィジーだった。かつては15人制だったのがリオデジャネイロ大会から7人制での実施となり、セブンズ大国の男たちが世界の頂点に立った。
 リオ五輪の男子7人制ラグビーは現地時間8月11日、デオドロスタジアムで順位決定戦がおこなわれ、決勝でイギリスと対戦したフィジーは43-7で圧倒した。

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 フィジーは同国スポーツ史上、初のオリンピックメダル獲得。しかも最高の色、ゴールドを母国に持ち帰る。

 イングランド、スコットランド、ウェールズのトッププレーヤーでチームを結成したイギリスは、1900年のパリ大会と1908年のロンドン大会に続き、またしても銀メダルとなった。

 序盤からフライングフィジアンズは爆発した。
 開始1分も経たぬ間にオセア・コリニサウ主将がトライラッシュの口火を切った。敵陣でプレーを続け、3分過ぎにはサミソニ・ヴィリヴィリが力強く縦を突いてからのオフロードでジェリー・トゥワイの得点を演出する。7分頃には再びヴィリヴィリが切り込んだあと、右外でもらったチャサ・ヴェレマルアがフィニッシュ。フィジーはさらに、リスタートのキックオフでボールを確保すると、レオネ・ナカラワがゴールへ駆け抜けた。前半終了前には、パワフルなFWが突進してスペースを作り、ヴァテモ・ラヴォウヴォウが抜け、赤いジャージーのイギリスは誰も止められなかった。

 フィジーは29-0で迎えた後半の4分にも、カウンターラックから得点に結びつけ、勝利をほぼ確実にする。
 イギリスは6分にダン・ノートンが意地の1トライを奪い返したが、フィジーは終盤にも追加点を挙げ、圧倒的強さでオリンピックのゴールドメダリストとなった。

最終更新:8月12日(金)9時45分

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)