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「特撮出身女優はブレイクしない」はもう古い!清水富美加に続くブレイク候補が続々

dmenu映画 8月12日(金)21時10分配信

「特撮出身の女優はブレイクしないまま消えていく」――。特撮ドラマ業界では、こんなジンクスが長年ささやかれてきました。確かに、いくら名作と名高くても放送後ヒロインが活躍しているかというと……な作品はいくつもあり、このジンクスもあながち迷信とは言い切れなさそうです。

ただ最近はジンクスが過去のものとなってきている様子。特撮出身でその後も着々と大仕事をつかんでいく女優が続いており、その筆頭に挙げられるのが清水富美加でしょうか。

福士蒼汰×清水富美加だった「仮面ライダーフォーゼ」

清水は2011年9月より1年間放送された「仮面ライダーフォーゼ」でヒロイン・城島ユウキ役を演じました。ちなみに主人公の如月弦太朗役を演じたのは福士蒼汰で、今見るとキー局のゴールデンタイムのドラマにも匹敵する豪華キャスティングですね。

本格ブレイクを遂げたのは、昨年放送のNHK連続テレビ小説「まれ」がきっかけ。主人公・希の友人である一子役に起用されましたが、夢と現実、プライドの狭間で苦しむ彼女の演技は好評を博し、一子が主人公のスピンオフが制作されるまでに至りました。

また自作の「高菜おにぎりの歌」を披露するなど天然なキャラクターで、バラエティでも重宝されています。今年4月からはフジテレビ系「にじいろジーン」に新レギュラーとして出演。女優業も絶好調で、来年公開される人気漫画の実写映画『東京喰種トーキョーグール』のヒロイン役にも決定しています。

飯豊まりえは月9初出演

放送中のフジテレビ系「好きな人がいること」で月9初出演を果たした飯豊まりえにも注目です。ティーン向けファッション誌『nicola』のカリスマモデルとして活躍した彼女は、2013年の「獣電戦隊キョウリュウジャー」に弥生ウルシェード/キョウリュウバイオレット(声)役で出演。その後女優業は順調で、NHK連続テレビ小説「まれ」にも物語後半のレギュラーキャラ・沢沙耶役で出演し、朝ドラ出演も果たしました。月9レギュラーということで、将来は主演級の人気女優の仲間入りを果たしてもおかしくありません。

内田理央は2014年放送スタートの「仮面ライダードライブ」のヒロイン・詩島霧子が本格的な女優デビュー作でした。その後も「掟上今日子の備忘録」や「ダメな私に恋してください」、「臨床犯罪学者 火村英生の推理」と話題作への出演を重ねて、今年3月公開の映画『血まみれスケバンチェーンソー』で初主演。セーラー服×ふんどし姿でインパクトを与えました。さらに放送中のテレビ東京系ドラマ「侠飯~おとこめし~」では紅一点の結城春菜役を演じています。こちらはテレ東の新作“夜食テロ”ドラマとして注目を集めている作品なだけに、内田の知名度をさらに上げることとなりそうです。

今後ステップアップが見込めそうなのが、2014年「烈車戦隊トッキュウジャー」のミオ/トッキュウ3号(声)役の小島梨里杏でしょうか。7月に公開された映画『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』で映画初主演したのですが、こちらの『人狼ゲーム』シリーズは、これまで桜庭ななみ、土屋太鳳、高月彩良たちがヒロインを演じてきて、新たな“人気女優の登竜門”として注目されているシリーズ。小島も3人に続いてブレイクを果たすかと期待されています。

ドラマ不況で特撮の注目度が上がる!?

特撮ドラマは、制作陣の「子供だけでなく母親層の人気も獲得したい」という狙いが功を奏して、いまや完全に“イケメン俳優の登竜門”として定着しました。今後は“若手女優の登竜門”としても注目を集めることになりそうです。

現在は、視聴率10%を超えれば一安心というドラマ不況の時代。そのなかで、安定した人気を誇り、なおかつ幅広い層にアプローチできる特撮ドラマの価値というものは業界内でさらに高まっていきそうです。

(文/原田美紗@HEW)

dmenu映画

最終更新:8月12日(金)21時10分

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TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。