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日本の植民地時代に強制動員拒否した人に「犯罪人」通知

ハンギョレ新聞 8/12(金) 13:28配信

蔚山市、光復71周年記念し「連行された生活、癒えることのない傷」巡回特別展を開催 
11日~9月2日、日本統治時代の強制動員の実態示す写真と記録物を公開

 蔚山(ウルサン)市は11日から来月2日まで蔚山市庁をはじめ、ソンバウィ図書館、太和江駅などで「連行された生活、癒えることのない傷」をテーマに、日本の植民地時代の強制動員に関する記録物の巡回展示会を開く。8・15光復71周年を迎えて企画された特別展だ。

 同展示会では、日本の植民地時代に朝鮮民族が余儀なくされた強制動員の実態を盛り込んださまざまな写真をはじめ、強制動員の拒否を「国家総動員法違反の犯罪事件」として取り上げた名簿と文書、土地調査簿など24件の記録物、合わせて55点を公開する。展示は11日から19日午前まで蔚山市庁の本館ロビーで先に行われてから、19日午後から26日午前までは蔚州(ウルズ)郡範西(ポムソ)邑のソンバウィ図書館で、26日午後から9月2日までは南区三山(サムサン)洞の太和江駅で開かれる。

 日本の植民地時代における強制動員は、日本が1937年に日中戦争を起こした翌年の1938年に「国家総動員法」制定してから本格的に進められた。当時、日本政府と企業は、公権力を前面に出して「供出」の義務という名目のもと、朝鮮半島の人と物資を強制的に収奪していった。

 蔚山市の関係者は「市民と成長する青少年たちに日本の植民地時代の強制動員被害者たちの実状を知らせると共に、植民地支配に対する正しい歴史認識を確立できる教育の場として活用されることを願っている」と企画の意図を明らかにした。

シン・ドンミョン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

最終更新:8/12(金) 13:28

ハンギョレ新聞