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世界的スケートロックバンド、小松のスケボー場に あすイベント

北國新聞社 8月12日(金)2時38分配信

 2020年東京五輪の追加種目に決まったスケートボードの魅力を伝えようと、南加賀スケートボード協会は13日、世界的スケートロックバンド「ザ・シュライン」を招いたイベントを開く。同協会が管理、運営するJR小松駅高架下のスケートボードパークで妙技を披露してもらう予定で、愛好家のすそ野拡大につなげる。

 同協会によると、スケートロックはスケーターの気分を高揚させる音楽として1970年代に米国で生まれた。「ザ・シュライン」はスケートボード発祥の地とされる米カリフォルニア州出身の3人組バンドで、世界で絶大な人気を集める。

 スケートボードを楽しめる地域をツアー開催地に選んでおり、日本でのツアーは3回目となる。南加賀スケートボード協会が、ツアーを企画した茨城県のスケートショップに小松での開催を働き掛けた。

 ライブは13日午後7時からJR小松駅高架下の市民交流プラザ「ザ・マッツ」で開かれる。メンバーはライブ前に、同プラザ近くにあるスケートボードパークで妙技を披露する予定だ。

 同パークは、市が2011年、にぎわい創出を目的に設置し、同協会に貸し出した。約1千平方メートルの敷地内に、協会が手作りしたターンができるU字形の「ランプ」などが設置されている。

 同協会によると、同パークは交通の便が良く、雨天時でも練習ができる点が愛好者に喜ばれており、北陸や首都圏などから年間約3千人が利用している。同パークで技術を磨いた高校生が全国大会で準優勝するなど、利用者のレベルは年々向上しているという。

 藤井歳正理事長(37)=小松市小寺町=は「スケートボードの面白さを知ってもらう機会となる。将来的に南加賀からオリンピックを目指す選手が出てほしい」と話した。

北國新聞社

最終更新:8月12日(金)2時38分

北國新聞社