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金沢の賃料0.4%上昇 CBRE、4~6月期調査

北國新聞社 8月12日(金)2時33分配信

 米系不動産サービス大手のシービーアールイー(CBRE、東京)がまとめた4~6月期のオフィスマーケットビューによると、金沢のオフィスビルの1坪当たり想定成約賃料は9620円で、1~3月期より0・4%上昇した。6四半期連続の上昇で、金沢駅周辺以外のオフィスビルについても空き室の減少が続いていることから、賃料は引き続き上昇している。

 金沢の空き室率は10・4%で、10%割れが視野に入っている。金沢駅周辺では、工場や倉庫の事務所機能を郊外から移転した事例のほか、新規開設がいくつか見られた。金沢市内ではワンフロアでまとまったスペースが確保できる物件が少なくなってきており、耐震性を備えていれば築年数が多少古いビルであっても移転するケースもあった。

 先行きについてCBREは、取り壊し予定のビルからの立ち退き移転が見込まれることなどから、空き室率の低下が進むと分析している。

北國新聞社

最終更新:8月12日(金)2時33分

北國新聞社