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NZ中銀、次の利下げを11月まで待つ可能性-総裁補佐が示唆

Bloomberg 8月12日(金)12時19分配信

ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)のマクダーモット総裁補佐は、中銀が四半期ごとの金融政策声明(MPS)の発表に合わせて動くことが望ましいと考えており、次の利下げを恐らく11月まで待つ可能性を示唆した。

マクダーモット総裁補佐は、ウェリントンで11日遅くに行われたインタビューで、金融政策の中間見直しとは異なり、MPSの発表時には記者会見が行われ、中銀が政策スタンスを効果的に伝達するより適切な機会が与えられると説明した。次回のMPSの発表は11月10日、金融政策の中間見直しは9月22日に予定されている。

マクダーモット氏は「不測の事態が起きる可能性があるため、常に中間見直しの選択肢を残しておくべきだ。 しかし、状況がほぼ予定通りに進んでいれば、コミュニケーションと共に行う方が望ましい」と述べた。

NZ中銀は11日、政策金利を0.25ポイント引き下げ過去最低の2%にすることを決め、追加緩和の可能性を示唆したが、より積極的な緩和シグナルを期待していた一部の投資家を失望させた。NZドルは1%上昇し、1年ぶりの高値を付けた後、値を消した。マクダーモット氏は、金利見通しの下向きリスクが11日のMPSで示唆されていたにもかかわらず、市場がそれを見落としたと指摘した。

原題:RBNZ Signals It’s Likely to Wait to November for Next Rate Cut(抜粋)

Matthew Brockett

最終更新:8月12日(金)12時19分

Bloomberg