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【五輪柔道】山部佳苗が銅メダル「ほろ苦い思い出になった」

イーファイト 8月13日(土)10時1分配信

「リオ五輪 柔道女子78キロ超級」
8月12日(現地時間)、カリオカアリーナ2

 昨年の世界選手権3位の山部佳苗(25=ミキハウス)が初の五輪出場。2回戦でもサンタ・パケニテ(リトアニア)に大外刈りで一本勝ち、準々決勝ではサフェルクルス(オランダ)に払い腰で一本勝ちで準決勝へ。しかし、準決勝で前回のロンドン五輪の金メダリストのイダリス・オルティス(キューバ)に残り40秒で大腰で有効を奪われ敗退し3位決定戦に回る。 

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 3位決定戦の相手は今年のヨーロッパチャンピオンのカイラ・サイト(28=トルコ)。試合開始22秒、早くも山部が大外刈りで技ありを奪う。
 挽回を狙い攻め続けるオルティスに防戦気味となり、試合後半に「極端な防御姿勢」などで山部は指導3まで受け、あと指導1で失格のところまで行く苦しい展開となったが、何とか逃げ切り優勢勝ち。銅メダルを獲得した。

 山部は試合後のインタビューで「準決勝は一瞬の判断ミスだったと思うので、そこはすごい後悔しています。(3位決定戦は)絶対にメダルを持って帰るという気持ちで戦いました。今はやってきたことに悔いはないです。(初のオリンピックの舞台は)ほろ苦い思い出になりました」と悔しさをにじませたが、この階級では女子は5大会連続のメダルとなった。

最終更新:8月13日(土)10時1分

イーファイト