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放浪中の愛用品紹介 福島県文化センターの山下清展

福島民報 8月13日(土)10時35分配信

 福島市のとうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)で開かれている「没後45年 放浪の天才画家 山下清展」では、放浪時代に愛用したリュックサックや浴衣などのゆかりの品々が並び、来場者の目を引きつけている。
 山下は放浪中、リュックサックに茶わんや箸、着替え、護身用の小石などを入れて全国を歩いた。夏は浴衣を着ることが多かったという。会場にはこのほかにも、金属製のプレートに名前が刻印された認識票、絵日記手帳など放浪時代をしのばせる愛用品を展示している。画家時代から着用した腕時計、趣味の将棋の駒などもある。
 伊達市の主婦丹野節子さん(71)は「放浪時代の生活や人柄が伝わる」と話し、じっくりと見入っていた。
 福島民報社の主催、県文化振興財団の共催、JA共済連福島の協賛。福島民報プレ創刊125周年記念事業。貼絵やペン画など作品約130点を展示している。9月18日まで。開館時間は午前10時から午後5時(最終入館は午後4時半)まで。観覧料は大人1000円、中高生500円、小学生以下は無料。
 問い合わせは福島民報社事業局 電話024(531)4171へ。

福島民報社

最終更新:8月13日(土)10時40分

福島民報