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セブンズジャパン4位!桑水流主将無念「悔しい、あとちょっと…」

デイリースポーツ 8月13日(土)6時4分配信

 「リオ五輪・ラグビー7人制男子・3位決定戦、日本14-54南アフリカ」(11日、デオドロ競技場)

 リオデジャネイロ五輪から初実施のラグビー7人制男子で、日本は準決勝で世界ランク1位のフィジーに5-20で敗れ、3位決定戦では南アフリカに14-54で敗れて4位に終わった。下馬評を覆し、堂々のベスト4。20年東京五輪に繋がる大きな一歩となった。

 最後は世界の壁の高さを、まざまざと痛感させられた。準決勝で世界ランク1位のフィジーのパワーに圧倒されると、南アフリカとの3位決定戦はスピード差にまったくついていけず大敗。歴史に名を刻むメダルへあと1勝が遠く、桑水流主将は「メダル獲得に届かず悔しい。あとちょっと…、ちょっとだったんですけど」と、無念さをにじませた。

 それでも、初戦では優勝候補の一角だったニュージーランドを破り、昨年の15人制W杯での日本をほうふつとさせる快進撃で、遠いと思われたメダルが手に届くところまで迫った。ラグビー選手にとっては、未知の世界だった五輪。フィジーからトライを奪った後藤は「正直、無縁の世界だと思っていた。でも、やってみると雰囲気も全然違うし、最後は楽しくできた。いいものだなと思った」と、充実感を漂わせた。

 瀬川ヘッドコーチは「初めて踏み入れた世界。セブンズの進化の証明」と選手の奮闘をたたえた。これまで代表強化の環境が整っておらず、選手が集まらない時期もあった。桑水流主将は「結果を残したことで環境が変わってくれればいい。ニュージーランドに勝つという結果を残したことで、トップリーグや大学が、もっとセブンズに積極的に選手を出してくれるようになれば」と、20年東京に向け、願いを込めた。

最終更新:8月13日(土)7時27分

デイリースポーツ