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【サッカー】中村俊輔が手倉森ジャパンにアドバイス「期待外れの結果にこそ成長のヒント」

東スポWeb 8月13日(土)10時5分配信

 無駄ではない――。リオ五輪で敗退した手倉森ジャパンに、元日本代表10番のMF中村俊輔(38=横浜M)が緊急アドバイスを送った。ミスを連発して自滅したが、そのショックが大きければ大きいほど将来のプラスになるという。修羅場をくぐり抜けた経験から、期待外れの結果にこそ成長のヒントがあると話す。俊輔は「俺は五輪じゃなかったけど」と前置きし「フランスとやってボロ負けして戦犯扱いされて、焦ったね。Jリーグで普通にやっていてはダメだと。海外に行ってキツイ環境に身を置かないといけないと思った」と振り返る。2001年3月、日本代表がフランス代表に0―5と惨敗した“サンドニの悲劇”が飛躍への転機だった。「あのときのフランスは最高(W杯王者)だったから、それは(危機感を)感じるだろうけど、それくらいインパクトがないと気付かなかった。俺にとって一番いい試合だから」

 リオ五輪選手にも、それぞれ屈辱の試合があるはず。それを糧に這い上がってもらいたいわけだ。あえて力説したのは「海外でやっている選手は、そこ(五輪後)からガーッといく。成長のスピードが早いんだよ」。同世代の外国人選手との差が広がれば、日本サッカーが世界から取り残されてしまうからだ。

 もちろん五輪戦士たちも感じている。主将のMF遠藤航(23=浦和)は「五輪チームはここで終わりだけど、プロサッカー人生はまだまだこれから。この悔しさを無駄にしないで、努力を続けて成長していけるように」。MF矢島慎也(22=岡山)も「この経験を無駄にしないように這い上がりたい」と屈辱からの再スタートを誓った。

 現在の日本代表の主力は北京五輪での3連敗をバネにしたFW本田圭佑(30=ACミラン)らの世代。リオ五輪世代もショックを振り払って飛躍につなげられるか。

最終更新:8月13日(土)10時5分

東スポWeb

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