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クラーク・金原、男6人兄弟の次男坊「プロ野球選手になって家族を支えたい」

デイリースポーツ 8月13日(土)6時4分配信

 「全国高校野球・2回戦、聖光学院5-3クラーク」(12日、甲子園球場)

 無我夢中で飛び込んだ。右中間の芝に落ちそうな白球を、クラーク(北北海道)の中堅・金原瑶外野手(2年) は横っ跳びで捕った。プレーボール直後の好プレーに沸いた聖地。三塁側アルプスでは両親と5人の兄弟たちが、その勇姿を誇らしげに見つめていた。

 すべて男の6人兄弟。次男坊の金原はリーダー的な存在だ。1学年上の兄・宙さん(18)が勉強に集中する中、弟たちに野球のアドバイスするのも金原の役目だ。

 メールで送られてくる動画を見て、北海道の寮から実家のある宮城の弟たちへアドバイス。「一番下の子は2歳なんですが、野球をやってほしいと思ってます」。大家族でつらいと思ったことは一度もなかった。むしろ「自分が人見知りなんで遊園地のアトラクションに一家全員で乗れるのはありがたいです(笑)」と意外な“メリット”を強調する。

 そんな愛する兄弟たちのために-。本当は勝って誇らしげに校歌を歌う姿を見せたかった。逆転負けで終わりを告げた夏。「自分は何もチームに貢献できなかった」と金原は大粒の涙をこぼした。

 兄弟には甲子園の砂を小瓶に分けてプレゼントするという。「自分がプロ野球選手になって家族を支えたい」。その誓いを胸に、金原はさらなる飛躍を遂げて来春の聖地に帰ってくる。

最終更新:8月13日(土)7時34分

デイリースポーツ

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