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聖光初戦突破 クラーク(北北海道)に5-3 全国高校野球選手権

福島民報 8/13(土) 11:12配信

 第98回全国高校野球選手権大会第6日は12日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦4試合を行い、福島県代表の聖光学院は初出場で北北海道代表のクラークと対戦し、5-3で勝利した。終盤に逆転し、2年ぶりに初戦を突破した。夏の選手権大会で県勢が北海道勢に勝つのは初めて。
 10年連続13度目の出場となった聖光学院は一回、先発の鈴木拓人投手(3年)がクラークの中軸に連打を浴び、1点を先制された。直後の二回に敵失などで1点を返したが、三回に適時打で1点、五回にも適時打でさらに1点を追加された。七回を終了し、1-3と苦しい展開となった。
 クラークの右横手投げの主戦・平沢津虎揮(とらき)投手(3年)を打ちあぐねていたが、八回に打線が攻略した。
 鎌倉誠選手(3年)が四球で出塁し、加納皐選手(3年)の中前打と敵失で無死満塁と好機を広げると、小泉徹平選手(2年)が走者一掃の左中間三塁打を放ち逆転に成功。次打者の西川将也選手(3年)の犠飛でさらに1点を追加し、5-3とリードを広げた。
 五回途中から登板した斎藤郁也投手(2年)は被安打四、無失点の粘り強い投球でクラーク打線を封じた。
 聖光学院は激戦を勝ち抜いた福島大会と同様に終盤で底力を発揮した。斎藤智也監督は「予想以上に相手の主戦投手に苦戦したが、終盤に粘りを見せてくれた。よく戦った」とナインをねぎらった。

■次戦は17日

 試合後、三回戦の抽選を行い、聖光学院の次戦は大会第11日の第1試合(17日午前8時開始予定)に決まった。対戦相手は13日以降に決まる。

福島民報社

最終更新:8/13(土) 15:02

福島民報