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宇多田ヒカル 新アルバム発売で注目される「紅白の出否」

東スポWeb 8月13日(土)16時20分配信

 宇多田ヒカル(33)が約8年半ぶりにニューアルバム「Fantome」を9月28日にリリースする。来日プロモーションも計画されているというから楽しみだ。

 今回のアルバムには現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌「花束を君に」などが収録された作品になっている。

「ちょうど発売のタイミングでプロモーション活動のため日本に来る計画があるそうです。どこに出るとか、何をするかなどの話はまったく決まっていないですが、ファンの前に姿を見せることもあるかもしれませんね」と音楽関係者。

 アルバム「First Love」(1999年3月発売)が一大ムーブメントとなっていた時代の宇多田は別格だった。飲料水メーカーのタイアップ企画でファンの前で歌うということが決まっただけでも、大物俳優と大物女優が結婚発表するかのような大規模な会見が開かれたほど。“宇多田が動けば、皆動く”といった雰囲気だった。

 当時ほどの人気がなくても日本に来るようなことがあれば、かなりの騒ぎにはなるだろう。そのまま“紅白歌合戦にも初出場を”との期待も膨らむ。しかし、そうはいかないようだ。

 前出の関係者は「朝ドラの主題歌を歌っているくらいですから、NHKだってNHKホールのステージで歌ってほしいところでしょうが、宇多田が大みそかまで日本に滞在している可能性は低いですからね」。

 となれば、紅白“お得意”の海外からの中継という選択肢も考えられるが…。

「それもどうでしょう。いまだ父親の照實さんが宇多田のマネジメントには関わっているし、照實さんにとって紅白が大事であれば、宇多田をもっと前から紅白に出演させています。そんな経緯からすれば、これまで通り出演を断ってくるでしょうね」と同関係者。

 宇多田が絶頂期だったころには、紅白を毛嫌いするアーティストがいた。朝ドラつながりでいえば、自身のライブで紅白について「大きな偏見を持っている」と語っている小田和正。「どんど晴れ」の主題歌「ダイジョウブ」を担当した2007年には、同年の紅白出場をオファーされたが拒否したとされる。

 その一方で、紅白をボロクソにけなしていたにもかかわらず、13年に初出場した泉谷しげるのような歌手もいる(ただし、リハーサルでも本番でもキレまくりだったが…)。さらに近年は“紅白に出演するのがステータス”という風潮も強まっている。

 それだけに過去に何度も出演を依頼されては固辞してきたと伝えられている宇多田が今年はどうような結論を出すのか?注目される。

最終更新:8月13日(土)16時20分

東スポWeb