ここから本文です

40歳ボクサー、佐々木基樹の挑戦 中年の星が大勝負誓う

デイリースポーツ 8月13日(土)11時0分配信

 ボクシングの日本ランキング表に楽しみな名前が帰って来る。元日本・東洋太平洋スーパーライト級、元東洋太平洋ウエルター級王者で、2月に2年9カ月ぶりに復帰を果たした佐々木基樹(40)=帝拳=だ。

 8月2日、新宿フェイスで行われた日本同級9位の岡崎祐也(29)とのスーパーライト級8回戦に、一歩も譲らぬ打ち合いを制して判定勝ち。最終回は40歳とは思えぬラッシュを見せて客席を大いに沸かせた。

 40歳での復帰について、ジムは反対したという。しかし、どうしてもやりたい。まだ燃え尽きていない、という佐々木の熱意がリ・スタートを現実のものとした。それでもマネジャーの長野ハルさんは「私は今でも(復帰は)反対なんですよ」と言う。

 佐々木自身、自分の立場、そしてどういう目で見られているかは自覚している。「新聞には『必ず40歳佐々木って』書かれる。10月に41歳になるから、いっそリングネームを『41歳佐々木』にしてやろうか」と笑う。

 周囲の反対を押し切り、まして自分の思いを遂げるための闘い。どれだけのトレーニングを積んでいるかは推して知るべしだろう。佐々木は「やるからには目指すものがある。世界王座なんて言わない。だけど、日本、東洋タイトルならチャンスはあると思う」と、王座返り咲きが最大の目標。そして、今回ランキング入りを確実とし、大きな一歩を踏み出した。

 現在、日本スーパーライト級王者は岡田博喜(角海老宝石)、日本ライト級王者は荒川仁人(ワタナベ)、東洋太平洋ライト級王者は中谷正義(井岡)と実力者が名を連ねる。「残された時間はあまりないので、今年中か来年にも勝負をかけたい」と、中年の星が大勝負を誓っている。(デイリースポーツ・津舟哲也)

最終更新:8月13日(土)11時4分

デイリースポーツ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]