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男子20キロ競歩 松永大介が日本人初7位入賞

東スポWeb 8月13日(土)16時44分配信

 陸上男子20キロ競歩(12日=日本時間13日)は今季世界3位のタイムを持ち、メダル獲得も期待されていた松永大介(21=東洋大)が1時間20分22秒でゴールし、この種目で日本人初となる7位入賞を果たした。藤沢勇(28=ALSOK)は1時間22分3秒で21位、高橋英輝(えいき=23、富士通)は1時間24分59秒で42位だった。

 松永は「メダルを狙っていたので悔しいですけど、競歩の歴史で入賞第1号だったのは光栄です。最初から気持ちが舞い上がって途中で前に出たり、無駄な動きが多かった。今日のレースでは東京(五輪)でも勝てるわけがない。冷静さが足りていないので、実業団に入ってから、集中してやっていきたい」と早くも2020年を見据えた。

 そんな松永は同じ東洋大で「水の怪物」と呼ばれる競泳男子代表、萩野公介(21)の活躍に触発されていた。かねて「普段はあまり話す機会はないけど、競泳の結果を見て、刺激を受けています」と話していた。東洋大のリオ五輪壮行会でも同じメダル候補でありながら注目を集めたのは萩野であり、ひそかにライバル視していたようだ。

 また、東洋大の後輩で陸上男子100メートル代表の桐生祥秀(20)とは普段から仲がいい。特にファンを公言しているアイドルグループのももいろクローバーZについて談議。松永は推しメンの高城れに(23)の魅力を語り続けるという。試合前には「いい結果が出たから」とプリンを食べてゲンを担ぐのが恒例だ。

 初の五輪ではメダルに届かなかったものの、日本人初の入賞は快挙。今後もアスリート仲間と交流し、切磋琢磨しながら4年後に最高の結果を出すはずだ。

最終更新:8月13日(土)16時44分

東スポWeb