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【新日G1】洋央紀 大逆転の8年ぶり優勝戦

東スポWeb 8月13日(土)16時44分配信

 新日本プロレス「G1クライマックス」は12日の東京・両国国技館大会でAブロック最終公式戦が行われ、荒武者・後藤洋央紀(37)が丸藤正道(36=ノア)を撃破。6勝3敗の勝ち点12で大混戦のAブロック1位突破を果たし、優勝決定戦(14日、両国)に進出した。8年ぶりに頂点へ王手をかけた後藤は、G1覇者の特典ともいうべき来年1月4日東京ドーム大会でのIWGPヘビー級王座(現王者はオカダ・カズチカ)の挑戦権利証の受け取り拒否を予告した。その理由とは一体――。

 ともに3敗で並ぶ丸藤と最終戦で激突した後藤は、虎王(二段式ヒザ蹴り)を浴びるなど打撃技に苦戦を強いられた。それでも丸藤が不知火を狙ったところで体勢を入れ替えるとスリーパーホールドで捕獲。渾身の力で絞め上げると、最後はGTR(変型首砕き)で3カウントを奪ってみせた。

 この勝利で後藤は勝ち点を12に伸ばした。同じく3敗で並んでいたオカダと棚橋に直接対決で敗れていたため不利な状況だったが、直後のメーンイベントで両者の公式戦が30分フルタイムドローに終わったことで、2人の勝ち点を「1」上回り、大逆転の優勝決定戦進出が決定した。

 ファイナルの大舞台は初出場初優勝を果たした2008年大会以来となる。「天は俺を選んだということ。決勝の相手が誰だろうと、本物のストロングスタイルを見せる」と豪語した後藤だが、優勝候補が星を潰し合う「漁夫の利」的な展開で生き残ったことで、一つの決意が生まれた。それが12年大会以降、G1優勝者に与えられてきた東京ドーム挑戦権利証の放棄だ。

 そもそも同システムは、当時の覇者・オカダが「レインメーカーにふさわしい場所でIWGPに挑戦させろ」と主張したことで誕生した。だが後藤は「今回の決勝は自力で取ったものではないと思っている。だったらドームのメーンの権利は、自分の手で取らせてくれ。(挑戦を)待ってる意味もない。オカダにも公式戦で負けているし、借りは一日でも早く返したい。いつでもいいですよ」と年内のIWGP挑戦を熱望し、王者としてドームに立つプランを明かした。

 今年4月にCHAOSに身を投じ、生まれ変わった荒武者。真夏の復活劇からの新しい道は、自分の手で作り上げる。

最終更新:8月13日(土)16時44分

東スポWeb

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