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衝撃の結末…棚橋vs.オカダは壮絶30分ドローで共倒れ=新日本G1

スポーツナビ 8月13日(土)0時2分配信

 新日本プロレスの真夏の祭典「G1CLIMAX 26」第17戦となる12日の東京・両国国技館大会では、Aブロック最後の公式戦が行われ、満員となる6598人を動員。全公式戦を終えた結果、6勝3敗の12点でリーグ戦単独首位に立った後藤洋央紀が14日・両国での優勝決定戦への切符を手に入れた。

 メインイベントでは、棚橋弘至vs.オカダ・カズチカという、新日本が誇る黄金カードが実現。だが、IWGPヘビー級戦線で30分を超える戦いを繰り広げてきた両者にとっては、公式戦の限られた時間では決着がつかず、共に5勝3敗1分のリーグ戦2位という痛み分け。棚橋の2連覇も、オカダのIWGP王者としての優勝も、叶わなかった。
  
 今年の1.4東京ドーム大会をはじめ、これまでの両者の対戦成績は4勝4敗1分の五分。G1では13年の公式戦で対戦し、引き分けに終わったが、またしても30分という時間内で相手をねじ伏せることができなかった。

 オカダは時間を意識し、開始5分足らずで早くもレインメーカーポーズを繰り出し、短期決戦を狙うと、棚橋は鉄柵を使ったドラゴンスクリューなど、徹底したヒザ攻めで攻撃力を削いでいく。
 15分過ぎ、棚橋が場外へのハイフライアタック。オカダが場外マット上へのツームストン。棚橋はダルマ式ジャーマンを決めると、さらにレインメーカー式のスリングブレイド、テキサスクローバーホールド。ハイフライフローは2発目をヒザ剣山でブロックされる。
 すでに残り時間は3分足らず。オカダはハイフライフローをドロップキックで迎撃すると、ジャーマンスープレックスで突き刺し、執ようにレインメーカーを狙っていくが、棚橋も張り手で阻止。棚橋は残り1分を切ったところで、スリングブレイドからハイフライフロー2連発を見舞うも、カバーに入ったところで、無情にも30分時間切れのゴングが打ち鳴らされた。

 ボロボロになりながらも、自分の足で花道を引き揚げていった両者。開幕3連敗からの5連勝でケガからの完全復活をアピールした棚橋は、2連覇こそ逃したものの、「終わりは始まりだから」と、新たなストーリーの構築を示唆。一方、史上3人目の偉業達成を逃したオカダは「G1は終わってもIWGPの戦いは終わっていない。借りは返す」と、直接対決で敗れている丸藤正道、石井智宏、バッドラック・ファレへのリベンジを誓った。

[Aブロック結果・最終順位]

後藤洋央紀[6勝3敗=12点]
オカダ・カズチカ[5勝3敗1分=10点]
棚橋弘至[5勝3敗1分=10点]
丸藤正道[5勝4敗=10点]
バッドラック・ファレ[5勝4敗=10点]
真壁刀義[4勝5敗=8点]
石井智宏[4勝5敗=8点]
タマ・トンガ[4勝5敗=8点]
SANADA[4勝5敗=8点]
天山広吉[2勝7敗=4点]

最終更新:8月13日(土)0時58分

スポーツナビ

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