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【ライブレポート】片平里菜、「東京にも、居場所がたくさんできました」来年ホールツアーも決定

BARKS 8月13日(土)21時9分配信

片平里菜が自身の全国弾き語りライブツアー?ねえだってこんな世の中だしせめてふたりは上手くやっていこう?の最終公演を本日13日に東京 恵比寿ガーデンホールにて開催。同公演内で2017年のホールツアー開催を発表した。

◆片平里菜 画像

6月10日の京都 磔磔からスタートし、全国18箇所19公演を回った本ツアー。公演によってはゲストミュージシャンに玉田豊夢(Dr.)、伊澤一葉(Key)のいずれかを迎え、セッションを挟みながらのライブとなった。ツアー最終2公演となった恵比寿ガーデンホールでの2DAYSのうち、本記事では8月12日に行なわれたセミファイナルの模様をお届けしよう。

お盆時の夜となった今回のライブは、最新シングル収録曲より「ながれぼしのうた」で幕を開けた。片平による静かな歌唱で“もうだめだ もえつきて”と流れ星を歌う歌詞が頭からボディブローのように効いてくるが、これで俗世間の憑き物が落ちたところで2曲目にはデビュー曲「夏の夜」を披露。初心にかえった片平里菜の空間に観客も浸り込んでいく。続く「カフェイン」では片平の「何かがほしい」という呼びかけに観客席からクラップが湧き起こり、軽快なギターのメロディに合わせて会場も温まってきた。

片平里菜の弾き語りツアーはこれで4度目。「今日はゆったり進めていきたいと思います」と語ったMCから、中盤は風景が見えるような詩情豊かなパートが繰り広げられた。片平が出身地である福島の海を思い描いたという「船漕ぐ人」に続き、RCサクセションのカバー「風に吹かれて」では歌の元ネタ(ボブ・ディラン「Blowin' in the Wind」)を紹介しながら、微かな甘さを感じさせる歌声で社会風刺そのものの歌詞を歌い上げる。辛口の歌詞をさらりと歌い上げる様が絵になるのも彼女らしい。

アコースティックギターのリズムが心地よい新曲「夕日のうた」を披露した後は、いよいよセッションパートへ。セミファイナルでは郡山&広島公演でも共演した玉田豊夢をゲストに迎え、アコギ弾き語りとドラムのみという珍しい編成でのセッションとなった。玉田豊夢は片平里菜のデビュー前から「夏の夜」「女の子は泣かない」などの収録に携わっており、今回は片平とのセッションに併せて絶妙な力加減でのドラムプレイを披露。片平の歌唱をリズムから盛り上げる。バンド編成でのパワープレイとはまた違った、余白の中に想像力を掻き立てる組み合わせで「煙たい」「BAD GIRL」など4曲が次々に演奏され、観客も片平の煽りにあわせてコール&レスポンスの心地良い空気に酔いしれていた。

「楽しい~。寂しい!」と片平里菜がライブの時間経過を惜しむ様子を見せた終盤は、「Party」「Hey Boy!」のアップチューン2曲のメドレーから温かいミディアム・ラブソング「Love takes time」を経て、アンプラグド(生声歌唱)での「最高の仕打ち」へ。ライブ冒頭の「ながれぼしのうた」から力強い前向きなバラードである「最高の仕打ち」で終わる美しい締め方に、本編終わりにはホール中に大きな拍手が沸き起こっていた。

アンコールでは再び玉田豊夢を招き入れ、「女の子は泣かない」をセッション。そして最新シングル表題曲「結露」で、すっかり片平ワールドの余韻を残す形で一連のライブを終えた。

「東京にも、居場所がたくさんできました。またぜひ会いましょう」と最後に笑顔を見せてくれた片平里菜。さらに、翌13日の最終公演では2017年の東阪ホールツアーの開催も発表された。開催場所は2017年3月5日の中野サンプラザ、2017年3月19日のNHK大阪ホールの2箇所。チケットに関しては本日13日21:00より、モバイルサイト「SMAアーティスト?片平里菜?」にて最速先行予約が実施されている。

セットリスト<片平里菜 弾き語りワンマンツアー2016 ?ねえだってこんな世の中だしせめてふたりは上手くやっていこう?>
2016年8月13日 恵比寿ガーデンホール ※セミファイナル
1.ながれぼしのうた
2.夏の夜
3.カフェイン
4.舟漕ぐ人
5.風に吹かれて(カバー)
6.夕日のうた
7.煙たい (w/玉田豊夢)
8.BAD GIRL (w/玉田豊夢)
9.ねえだってこんな世の中だしせめてふたりは上手くやっていこう (w/玉田豊夢)
10.Come Back Home (w/玉田豊夢)
11.amazing sky
12.Party→Hey boy!(メドレー)
13.Love takes time
14.最高の仕打ち
EN1.女の子は泣かない (w/玉田豊夢)
EN2.結露

<片平里菜 ホールツアー2017>
■2017/3/05(日) 中野サンプラザ
open 16:00 / start 17:00
【席種】全席指定
(問)H.I.P./03-3475-9999

■2017/3/19(日) NHK大阪ホール
open 16:00 / start 17:00
【席種】全席指定/
(問)キョードーインフォメーション/0570-200-888

料金:¥4,860 (税込) ※3歳以上有料

※モバイルサイト「SMAアーティスト?片平里菜?」にて最速先行予約実施!
2016/8/13(土)21:00~

企画制作:ソニー・ミュージックアーティスツ
協力:PONY CANYON

片平里菜 / 弾き語りLIVE EP【片平里菜 弾き語りワンマンツアー2016】
iTunes限定配信リリース
収録楽曲
01.カフェイン
02.夏の夜
03.煙たい
04.女の子は泣かない
05.結露
https://itunes.apple.com/jp/album/id1132544027
アルバム購入特典・〈片平里菜「結露」スペシャル・デジタルフォトブック〉

最終更新:8月13日(土)21時9分

BARKS

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。