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山口茜、小学生時代からタイトル総なめ バドミントン、リオ1回戦勝利

福井新聞ONLINE 8月13日(土)17時56分配信

 山口茜(福井県勝山市出身、再春館製薬所)がバドミントンを始めたのは3歳の時。兄の影響でラケットを握り始めたものの、最初はなかなかシャトルがラケットに当たらず泣いたこともあったという。しかし、小学1年生の時には頭角を現していた。初の全国タイトルとなったのは7歳の全国小学生ABC大会。その後も卒業まで毎年出場し、5・6年の部で史上初の2連覇を含め5度優勝した。全国小学生選手権では前人未到の4連覇を成し遂げている。

 勝山南部中学時代も全日本総合選手権(11年12月)本戦に最年少で出場。世界ジュニア選手権(12年11月)では準優勝。男女を通じて史上最年少で日本代表に選出されるなど、着々と力をつけていった。

 高校進学の際は、強豪校からの誘いはあったが地元の福井県立勝山高へ進学した。高校1年生の16歳で出場したヨネックス・オープン・ジャパン(13年9月)では、史上最年少で日本人初優勝。国際大会を転戦し始め、世界トップの8人で戦うスーパーシリーズファイナル(14年12月)では3位に輝くなど、世界でもトップ選手に成長していった。

 2016年5月、リオデジャネイロ五輪出場枠を決める最新の世界ランキングが発表され、女子シングルスで山口茜が日本人2番手の11位(58305ポイント)となり、日本協会の選考基準により五輪代表に決まった。女子シングルスでは山口のほか、今季の全英オープンを制した奥原希望(のぞみ)が世界ランク5位(74712ポイント)で出場権を獲得した。

 ■山口茜(やまぐち・あかね)

 2013年にヨネックス・オープン・ジャパンで史上最年少(16歳)で日本人初優勝。福井県立勝山高2年の2014年には全日本総合選手権初制覇。昨年、高校総体のシングルスで史上初の3連覇を達成した。世界ジュニア選手権は2014年まで2連覇。再春館製薬所。156センチ。19歳。

福井新聞社

最終更新:8月13日(土)18時19分

福井新聞ONLINE