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【岡山IH2016】富岡ふたば・山澤直樹貴が最後の夏を制す!<男子シングルス>

バド×スピ!/バドミントン・マガジン 8月13日(土)9時37分配信

「2016 情熱疾走 中国総体」バドミントン競技は12日、男女個人戦シングルス・ダブルスの準決勝・決勝が、岡山県ジップアリーナ岡山で行なわれた。ここでは男子シングルスのダイジェストをお伝えしよう。

男子シングルスの準決勝に勝ち上がったのは山澤直貴(富岡ふたば)、小本大佑(八代東)、小野寺雅之(埼玉栄)、金子真大(富岡ふたば)の4人。昨秋以降の全国大会(全日本ジュニア、高校選抜)で頂点に立ち続けた渡邉航貴が準々決勝で山澤に敗れたため、誰が勝っても高校のシングルスタイトルは初。

混戦模様の男子シングルスを制したのは、V候補の渡邉を下した山澤だった。準決勝では小本と対戦し、第1ゲームを落とす苦しい展開。しかし、第2ゲームを18本で奪い返すと、第3ゲームもねばる小本を振り切って決勝の切符をつかんだ。

反対の山からは、2年生の金子をファイナル勝負の末に下した小野寺が勝ち上がる。小野寺はダブルスでも決勝進出を果たしており、渡邉に代わって「3冠」の可能性を残していた。

しかし、男子シングルス決勝の前に行なわれたダブルス決勝で、小野寺は埼玉栄の同校決勝に惜敗。これが小野寺のメンタルに影響を及ぼしたのか、山澤との決勝戦が始まると小野寺のスピードが上がらない。逆に初の高校単タイトル奪取に向けて気合が入る山澤は、ペースをしっかり掌握。第1ゲーム、山澤が21-10で制した。

第2ゲームは気持ちを切り替えて臨んだ小野寺が、前半とは打って変わって激しいラリーを展開するも、山澤がこれを必死にさばいて応戦。すると、先にマッチポイントを手にした山澤が、そのまま小野寺を振りきって、全小優勝以来となる全国制覇を遂げた。

山澤直貴
「小6の全小から優勝できていなかったので、すごくうれしいです。最後まで足がしっかり動いたのがよかったと思います。“富岡”が最後なので、練習から自分にプレッシャーを掛けながら練習していました。優勝して、地元の人たちにいい報告ができてよかったです」

バドミントン・マガジン編集部

最終更新:8月13日(土)9時37分

バド×スピ!/バドミントン・マガジン