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【MLB】ダルビッシュ、右肘手術後初の100球超えで3勝目 指揮官「意味のあること」

Full-Count 8/13(土) 17:39配信

7回途中4失点で2か月半ぶり白星、手術から9試合目で初めて100球超え

 レンジャーズのダルビッシュ有投手が12日(日本時間13日)の本拠地タイガース戦で今季3勝目(3敗)を挙げた。6回2/3を投げて5安打4失点(自責2)5奪三振1四球。大量援護にも守られて約2か月半ぶりの白星を掴んだ。レンジャーズは8-5で勝利。味方の失策も絡んで4失点を喫したものの、5試合連続のクオリティースタート(QS、6回以上を投げて自責3以内)を達成した右腕について、女房役のジョナサン・ルクロイ捕手は「彼は本当にいい仕事をした」と称えている。地元紙「ダラス・モーニング・ニュース」が伝えている。

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 ダルビッシュにとっては、右肩違和感から復帰6戦目で初勝利。8-1で迎えた7回にはアンドラスの失策で走者を出した後、マッキャンに2ランを被弾。さらに、キンズラーに二塁打を浴びて降板すると、続くバーネットが2ランを浴びて4失点となったものの、自責は「2」とゲームを作った。

 記事では、ダルビッシュが107球(ストライク71球)を投げ切ったことに注目。右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)から復帰後、9試合目で初めて100球を超えた。昨年、同じ手術から復帰したマーリンズのホセ・フェルナンデス投手は11試合目で初めて3桁に到達していたという。記事の中で、ジェフ・バニスター監督は「それ(100球到達)は意味のあることだ」と手応えを示している。

女房役称賛「本当にいい仕事」、指揮官も「全てのボールを制球できていた」

 この試合は雨で開始が2時間42分遅れた。その影響もあったのか、ダルビッシュは2回までに47球を要した。同紙では、そのことに触れつつ、タイガース打線が序盤は速球に対応していたと女房役のルクロイが証言したことを紹介。3回以降は変化球の割合を増やしたため、「タイガースは対応することが出来なかった」と分析している。

「彼はいつものようにシャープではなかったけど、それ(変化球主体の投球)がうまく機能した。彼は本当にいい仕事をした」

 ルクロイは試合後にこう話したという。

 また、バニスター監督も「彼は全てのボールを制球できていた。彼が投げた全てのボールのコントロールに満足している」と話したことを記事では伝えている。

 勝利投手になったのは6月3日(同4日)のマリナーズ戦以来、約2か月半ぶり。エースが完全復活への階段を上っていることは確かなようだ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8/13(土) 17:39

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