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初のそろばん日本一を報告 珠洲出身の松田さん、旧盆で帰省

北國新聞社 8月13日(土)2時46分配信

 珠洲市出身で東京都在住の松田沙也香さん(28)が国内珠算大会の最高峰である7月24日の「そろばんグランプリジャパン」のシニア部門で初優勝した。旧盆で帰郷した松田さんは、祖母らに「そろばん日本一」の称号獲得を報告し、11月の名人位決定戦へ鋭気を養った。

 松田さんは1回戦計100問を満点で突破、4分間で50問を解く「日本一決定戦」は2分でクリアし、300点満点中290点で優勝した。大会では「よみあげ算日本一」にも輝いた。

 松田さんは大会が再開された2012年以降、4年連続2位だった。特別支援学校教員として働く傍ら練習に励んだ末の栄冠に、松田さんは「精神面が充実し、心技体のバランスがとれた」と振り返った。松田珠算塾で松田さんを3歳から指導した祖母の潤子さん(78)は「実力伯仲の中で、今回は神様が味方してくれた」と喜んだ。

 大会では、ジュニア部門の刀祢文音さん(珠洲市宝立小中6年)、スクール部門の安宅佑亮さん(同市緑丘中3年)、盛島夢さん(桜丘高2年)が奨励賞に選ばれた。

北國新聞社

最終更新:8月13日(土)2時46分

北國新聞社