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磐田、小林ラストゲームを勝利で飾れず…アデミウソン技あり弾に沈む

SOCCER KING 8/13(土) 21:05配信

 2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第8節が13日に行われ、ジュビロ磐田とガンバ大阪が対戦した。

 セカンドステージに入って未だ勝利のない磐田は、12日に小林祐希のヘーレンフェーン移籍が決定したばかり。この試合が磐田でのラストゲームとなる同選手はスタメン入りを果たし、キャプテンマークも巻いている。一方で、宮崎智彦とパパドプーロスが出場停止でメンバーを外れた。 先発には八田直樹、アダイウトン、森島康仁らが名を連ねている。前節はメンバー外となっていたジェイもベンチに戻ってきた。

 ホーム2連勝を飾り調子が上向いているG大阪。アウェーでも勝利をもぎ取り上位陣に食らいついていきたい一戦だ。東口順昭、遠藤保仁、大森晃太郎、アデミウソンらがスタメン出場している。

 試合開始から流れを掴んだのはG大阪。3分、遠藤の浮き玉のボールに反応しエリア内へ抜けだした阿部浩之が右足からボレーシュートを放つ。これはバーの上に外れたが、G大阪が細かいパスを繋いで磐田のゴールを脅かす。

 一方の磐田も11分、小林のスルーパスに抜けだした川辺駿が右サイドからマイナス方向へ鋭いボールを送ると、森島がシュートを放ったがGK東口にセーブされた。さらに33分にはエリア手前右からのフリーキックを小林が直接狙ったが、東口が難なくキャッチ。ネットを揺らすことはできない。

 G大阪は35分、右からのコーナキックに丹羽大輝が頭で合わせたが、ゴール前にいた磐田の小林が跳ね返し、得点に至らなかった。

 前半は両チームともゴールを奪えないまま終了した。

 後半最初にシュートを放ったのはG大阪。49分、右サイドでボールを受けた阿部がトラップでエリア内に切り込み、左足でファーポストを狙ったが、GK八田が弾いてゴールを守った。攻めこむG大阪はさらに53分、エリア手前でアデミウソンがファールを貰うと、遠藤がキッカーに。決まればJ1通算100得点となるフリーキックだったが、ゴールの右上に外れて先制には至らない。一方の磐田も57分、ゴール手前左からのフリーキックを小林が柔らかいキックで狙ったが、これもゴール左上にそれていった。

 試合の均衡が崩れたのは57分、左サイドをオ・ジェソクが突破しライン際からマイナス方向にエリア内へパスを出す。受けに行ったアデミウソンが鮮やかなトラップでディフェンスをかわし、素早くシュートを放った。これがゴール右隅に転がり込んでG大阪が先制に成功している。

 磐田は61分に高さのあるジェイを投入。ラストゲームとなる小林のコーナーキックからヘディングシュートを放つシーンもあったが、同点とはいかない。小林自身も67分にミドルシュートで狙ったが、GK東口にキャッチされてゴールを奪うことができなかった。

 するとG大阪は83分、追加点を奪う。左サイドを突破した途中出場の堂安律がゴール前にパスを送ると、同じく途中出場の長沢駿がネットに流し込んだ。

 そのまま試合は終了し、G大阪が2点のリードを守り切って勝利。磐田はオランダへ移籍する小林を白星で送り出すことはできなかった。

 次節は20日に行われ、磐田がサガン鳥栖と、G大阪がヴィッセル神戸とそれぞれホームで対戦する。

【スコア】
ジュビロ磐田 0ー2 ガンバ大阪

【得点者】
0ー1 57分 アデミウソン(G大阪)
0ー2 83分 長沢駿(G大阪)

SOCCER KING

最終更新:8/13(土) 22:05

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