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米小売売上高:7月は前月から変わらず、総じて低調-自動車は増加

Bloomberg 8月12日(金)23時49分配信

7月の米小売売上高は前月からほぼ変わらず。自動車・同部品の売上高が伸びたものの、それ以外の項目は総じて低調だった。米商務省が12日発表した。

商務省によれば、前月の小売売上高は前月比0.8%増と、速報値の0.6%増から上方修正された。ブルームバーグがまとめたエコノミス予想中央値では7月は0.4%増が見込まれていた。 自動車を除く小売売上高は0.3%減と、1月以降で最も落ち込んだ。

項目別では13項目のうち8項目で減少した。ガソリンスタンドの売上高は2.7%減。スポーツ用品や趣味用品、総合小売店、衣料品はいずれも減少した。自動車・同部品は1.1%増加した。

国内総生産(GDP)の算出に使用される自動車ディーラーやガソリンスタンド、建築資材などを除くコア売上高は前月比ほぼ変わらず。前月は0.5%の増加だった。

RBSセキュリティーズのエコノミスト、ケビン・カミンズ氏は「少なくとも四半期の初めとしてはやや失望する内容だ」と述べ、「労働報酬が鍵だ。信頼感に変化はないようだ」と続けた。統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Auto Dealers’ Gain Is Others’ Pain as U.S. Retail Sales Stall(抜粋)

Michelle Jamrisko

最終更新:8月12日(金)23時49分

Bloomberg