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NY金(12日):下落、テクニカル指標が上昇失速を示唆

Bloomberg 8月13日(土)5時2分配信

12日のニューヨーク金先物相場は下落。予想を下回る米経済指標で米利上げへの論拠が弱まったとの見方から、金はいったん上昇したものの、2日につけた3週間ぶり高値を抜けられなかったことから売りが優勢になった。週間ベースでは過去2カ月余りで初の2週連続安。トレーディング・セントラルのシニアテクニカルアナリスト、ゲーリー・クリスティー氏によれば、テクニカル指標では価格への下落圧力が示唆されている。

ロング・リーフ・トレーディング・グループ(シカゴ)のチーフマーケットストラテジスト、ティム・エバンス氏は電話取材で、「朝方の勢いは失われた」と指摘。「朝方の上昇を促した買い手の多くが途中で降参した。相場はレンジの前半に戻ってきた」と述べた。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物は前日比0.5%安の1オンス=1343.20ドル。小売売上高と生産者物価指数の発表後には一時は0.9%上昇する場面もあった。

銀先物も下落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のパラジウムとプラチナも値下がりした。

原題:Gold Investors Surrender to Charts Showing Rally Losing Steam(抜粋)

Luzi-Ann Javier

最終更新:8月13日(土)5時2分

Bloomberg