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NY原油(12日):続伸、週間で大幅高-サウジが市場安定に前向き

Bloomberg 8月13日(土)5時8分配信

12日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅続伸。週間ベースでは4月以降で最大の値上がりとなった。9月にアルジェで開かれる石油輸出国機構(OPEC)非公式会議について、サウジアラビアが市場安定のための行動を協議する可能性を示唆したとの報道が影響している。国際エネルギー機関(IEA)は11日、今年は需給不均衡の是正が続くとの見通しを示した。

ニューヨークのヘッジファンド、インフラストラクチャー・キャップ・アドバイザーズのジェイ・ハットフィールド社長は「40ドル台に持ち直した後、サウジに関する臆測で買いに拍車がかかった」と指摘。「原油をショートにしている投資家にとって、サウジが生産削減を発表するような事態は望ましくない」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日比1.00ドル(2.30%)高い1バレル=44.49ドルで終了。週間では6.4%の値上がり。ロンドンICEのブレント10月限は93セント(2%)上昇の46.97ドル。

原題:Oil Rises to Weekly Gain as Saudis Reiterate Wish for Stability(抜粋)

Rachel Adams-Heard, Mark Shenk

最終更新:8月13日(土)5時8分

Bloomberg