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「勇太はちょっとピュア」丸山ヘッドコーチが助言

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 8/14(日) 7:34配信

リオデジャネイロ五輪の男子ゴルフ3日目、前日に続く「69」(パー71)をマークして通算1アンダー、26位へと浮上を果たした池田勇太だったが、その表情は冴えなかった。「悪くないゴルフだったけど、上がりが最悪」と、最終18番(パー5)でのボギーに苦虫を噛み潰したような顔をした。

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序盤の6ホールで4バーディ(1ボギー)の荒稼ぎ。「引き続き良い」というショットで、チャンスを作ったが、10番で3パットのボギーとするなど、後半は伸び悩んだ。

571ydの最終18番(パー5)では、フェアウェイからの2打目を3Iで刻んだが、3打目をグリーン奧にこぼしてボギーとした。「一瞬、風が弱くなった」とこの1打を悔やんだが、丸山茂樹ヘッドコーチはマネジメントの甘さを指摘した。

「レイアップするにしても、2打目はちょっと消極的で、3打目はちょっとやり過ぎ。あそこの2打目は5Wでアグレッシブに行くべきだし、逆に3打目は警戒感を持つべきだった。(3打目の距離が)20yd違ったらね」。

丸山は視野を広く持ち、コース内で危険な場所を避けながらスコアを作っていくゴルフを徹底してきた。そんな丸山から見ると「勇太はちょっと攻め方がピュア」という。

メダル獲得は遠い道のりとなったが、8位以内に入れば“入賞”となる。もちろん、日本人ゴルファーとしては初めてのこと。現時点では通算5アンダーが入賞圏内で、明日はある程度のビッグスコアが必要となりそうだ。

「あとはもうパッティング。(明日は)行くだけです」と口をつぐんだ池田。2020年に向けても、何かをつかんで帰りたい。(ブラジル・リオデジャネイロ/今岡涼太)

最終更新:8/14(日) 7:34

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)