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高須氏がボイコット騒動のナイジェリアを救う?寄付申し出をBBCも報道

THE PAGE 8月14日(日)7時57分配信

 リオ五輪に出場しているサッカー男子のナイジェリアが給料の未払いなどを理由に準々決勝をボイコットする可能性があるとの報道を受けて美容外科「高須クリニック」の高須克弥医院長が資金援助を申し出た。

 英国BBC(英国放送協会)の記者が、高須氏のツイートをキャッチし、その後の動向について報じているもの。BBCウェブサイトの記事によると、ナイジェリア・フットボール協会は高須氏と連絡を取ったことは認めているが、この申し出を受け入れるかどうかについては慎重な姿勢を示してる。

 BBCは、「ナイジェリアチームが金メダルを獲得した場合には、高須氏が3万ドル(約320万円)をナイジェリアチームの全選手に賞金として与える」と伝え、高須氏の「資金難がチームに影響を与えているニュースを読んだ。私は大きな貢献をする必要があると感じた」という談話を紹介。

 その後、高須氏の寄付申し入れのツイートに反応した関係者を通じてナイジェリア・フットボール協会にまで話が届いた。同社は、高須氏に寄付をしようと決断した理由について、直接、質問をしたようで、高須氏は「私はメディアから注目されるためにやっているわけではない。チームの不屈の精神が私のモチベーションとなった。私はナイジェリアチームに恋をした。なぜなら、このような問題があるにも関わらず、彼らはオリンピックの準々決勝に進出したのだから」と、寄付を申し出た理由を説明した。

 さらに高須氏は「彼らが勝っても、負けても、寄付はするつもりです。ボーナスによって彼らの挑戦を少しでも軽減したいから」ともコメントしたという。メダルを獲得したら、順位に応じて賞金を与え、たとえ、メダルに届かなくても、寄付をするつもりのようだ。

 同記事によるとナイジェリア・フットボール協会は、「高須氏から連絡を受け、彼の姿勢に感銘を受けました」と、申し出があったことは認めた。しかし、同協会は、高須氏からの賞金や寄付を受けるかどうかについては、「しかし、国としての高潔さ、節操さが問われることで、この申し出に浮かれる必要はないと思っている」とBBCに答え、寄付を受け入れるかどうかについて慎重に検討する姿勢であることを明らかにした。

 さらに、ナイジェリアフットボール協会側は「チームは重要な試合を戦っており、これに集中しなければいけない」とも続け、ピッチ外の話題が表面化することに難色を示したという。

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最終更新:8月14日(日)11時47分

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