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1打差2位のステンソン「頭にあるのは金メダルだけ」

ゴルフ情報ALBA.Net 8月14日(日)10時6分配信

<リオデジャネイロ五輪ゴルフ男子 3日目◇13日◇オリンピックゴルフコース(7,128ヤード・パー71)>

思わずGOしたくなる?ゴルフ場に野生のフクロウ出没!

 「リオデジャネイロ五輪ゴルフ男子」は第3ラウンドを行い、トータル8アンダーの3位からスタートしたヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は連日の“68”でスコアを3つ伸ばしトータル11アンダーでホールアウトした。首位のジャスティン・ローズ(英国)と1打差の2位に浮上して、金メダル争いの最終章に挑む。

 1つ前の組でスコアを伸ばしたローズの背中を見すえながら、着実な前進を見せた。「今日もタフなコンディションだった。過去2日間とは風向きが大きく違って試練のラウンドだった」。4番でボギーが先行するも、5番パー5では約8メートルに2オンしてイーグルを奪った。その後8番をボギーとし前半はスコアを伸ばせなかったものの、後半は10番、14番、15番と3つのバーディを集めて走るリーダーの背中にピタリと肉薄した。

 メダル圏外の選手とは5ストロークの差がついて、表彰台には大きく近づいたと言えるムービングデー。それでも、もちろん満足はしていない。「他の大会に比べて、2位、3位に価値を感じるかもしれないけど、頭のなかでは1つの目標しかない」。母国スウェーデンは今大会メダル獲得数が5個にとどまっており、銀メダル、銅メダルでも母国にとっても自身にとっても大変な栄誉であることは間違いないが、「でも、頭にあるのは金メダルだ」。

 「どうなるか分からないが、明日は勝つチャンスがある。ツアーイベントか五輪かは関係ない。どちらであっても、同じように臨むだけだ。コースに出て、ソリッドなラウンドをするだけ。いつもと同じように準備をして、過去3日間と同じようにゴルフに挑む。どうなるかは、明日わかるよ」。

 クールな表情の下にあるのは誰よりも熱い闘志そのものだ。

【3日目順位】
1位:ジャスティン・ローズ(-12)
2位:ヘンリック・ステンソン(-11)
3位:マーカス・フレーザー(-9)
4位T:バッバ・ワトソン(-6)
4位T:デビット・リングマース(-6)
4位T:エミリアーノ・グリジョ(-6)

26位T:池田勇太(-1)
59位:片山晋呉(+13)

(撮影:福田文平)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:8月14日(日)10時6分

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