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【卓球】最後は水谷隼が決めた!男子団体準々決勝進出

東スポWeb 8月14日(日)6時52分配信

【ブラジル・リオデジャネイロ13日(日本時間14日)発】卓球男子団体1回戦が行われ、水谷隼(27=ビーコン・ラボ)、丹羽孝希(21=明大)、吉村真晴(23=名古屋ダイハツ)の日本はポーランドに3―2で競り勝ち、準々決勝進出を決めた。

 第1試合、日本は今大会初出場の吉村を起用した。中国から帰化したワンとの対戦はやや緊張したプレーぶりで、フォア、バックともにミスが目立つ内容。第1ゲームを落としたものの、落ち着きを取り戻した第2ゲームは、得意のチキータ(横回転のバックハンドレシーブ)が効果的に決まり、11―5で奪取。第3、第4ゲームはともにデュースにもつれ込んだが、接戦を制して日本に1勝目をもたらした。

 第2試合は水谷とディヤスの顔合わせ。接戦となった第1ゲームは水谷が奪い、第2ゲームも先行を許しながら11―9で連取。第3ゲームを失ったが、第4ゲームを12―10で奪い返して勝ち抜けに王手をかけた。

 だが、第3試合のダブルスは丹羽と吉村のペアがワン、グラク組に敗れた。第1ゲームを11―7で先取したが、第2、第3ゲームを連取され、第4ゲームで追いつく展開。最終ゲームで競り負けてこの試合を落とした。

 第4試合は丹羽とグラクの顔合わせ。第2試合で水谷を苦しめたディヤスの勢いを丹羽が止められず、第1ゲームを8―11で落とした。第2ゲームは11―7で取り返したが、第3ゲームを不運なエッジボールで11―13で失うと、第4ゲームも落とし、勝負の行方は最終試合のエース水谷に託された。

 グラクと対戦した水谷は第1セットを苦しみながら11―9で先取。第2セットも奪ったが、第3ゲームを失った。勝負の第4ゲームは水谷が先行する展開だったが、グラクも粘って9―9。そこから水谷が相手のサービスを積極的に打ち、死闘にケリをつけた。

 準々決勝は14日午後3時(同15日午前3時)から香港と対戦する。ロンドン五輪準々決勝でも敗れた因縁があり、水谷が大会前に「メダル獲得の最大のポイント」と警戒していた相手だけに、激戦は必至だ。

最終更新:8月14日(日)6時52分

東スポWeb