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欅坂46、あーりん、矢口&辻も登場!過去最大規模「TIF」熱狂の3日間

音楽ナタリー 8月14日(日)13時43分配信

国内最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL2016」が、8月5日から7日にかけて東京・お台場 青海周辺エリアで開催された。

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2010年夏にスタートし、今回で7度目の開催となった「TIF」。今年は計3日間で出演アイドル総勢301組1492名、来場者の合計は7万5978名と過去最大の規模となった。野外の「SIMILE GARDEN」や湾岸スタジオ屋上の「SKY STAGE」などおなじみのステージに加え、今年は船の科学館駐車場に新たな野外ステージ「SHIP STAGE」も登場。計7カ所のステージで多種多様なアイドルたちが華やかなパフォーマンスを繰り広げた。

DAY 1
新設された「SHIP STAGE」の幕開けを飾ったのは、ももいろクローバーZからソロで参加した佐々木彩夏だ。彼女が「TIF」に出演するのは2010年の初開催以来。「お台場のみんな、朝から盛り上がっていくぞー!」と元気に登場したあーりんは、ソロナンバー「だって あーりんなんだもーん☆」「あーりんは反抗期!」に加え、ももクロの楽曲「Link Link」もソロで歌い、大盛り上がりで「TIF」の口火を切った。一方「SMILE GARDEN」には、AKB48 Team 8選抜メンバーが「TIF」初登場。オリジナル曲「47の素敵な街へ」のほか、「Everyday、カチューシャ」「ポニーテールとシュシュ」「希望的リフレイン」といったAKB48の人気曲を惜しげもなく披露した。

日中の「SMILE GARDEN」に登場したNAHは、高見奈央(ベイビーレイズJAPAN)、脇あかり(東京パフォーマンスドール)、吉木悠佳(Party Rockets GT)が9月に開催されるイベント「@JAM×ナタリー EXPO 2016」を盛り上げるべく結成した期間限定のスペシャルユニット。彼女たちはこのステージで、当日シングルでリリースしたTHEイナズマ戦隊のカバー「情熱の風」を初披露した。「TIF」ではこの3日間限りの限定コラボレーションも多数行われ、初日の「SKY STAGE」ではDorothy Little Happy、寺嶋由芙、愛乙女☆DOLLの愛迫みゆ&佐野友里子によるコラボでドロシーの人気曲「恋は走り出した」が歌われる場面も。「SMILE GARDEN」恒例のコラボコーナー「IDOL SUMMER JAMBOREE」ではアフィリア・サーガ、さくら学院、SUPER☆GiRLS、PASSPO☆、風男塾のメンバーがにぎやかなステージを繰り広げた。

「DOLL FACTORY」で行われた「TIFメインステージ 争奪LIVE ファイナル」では、まねきケチャ、生ハムと焼うどん、神宿、MAPLEZの4組が、3日目の「HOT STAGE」への出演権を賭けて対決。ファン投票の結果、まねきケチャが1位となり、メインステージの座を獲得した。その「HOT STAGE」では各アイドルのパフォーマンスが終わったあとも、DJダイノジや掟ポルシェ(ロマンポルシェ。)、岡井千聖(℃-ute)、竹内朱莉(アンジュルム)らによる「IDOL CLUB NIGHT LEGEND~NETSU&ASEアイドルジャイアンSP~」で大盛り上がり。湾岸スタジオ内の「INFO CENTRE」では、昨年まで「TIF」のホストを務めていた元アイドリング!!!のメンバー河村唯、酒井瞳による恒例のトークイベント「スナックうめ子」が継続して行われた。

DAY 2
2日目には欅坂46の「TIF」初参加が大きな注目を集めた。欅坂46はまず昼の「SMILE GARDEN」に登場。入場無料のフリーエリアも埋め尽くされ熱狂的な声援が送られる中、彼女たちはデビュー曲「サイレントマジョリティー」や小林由依と今泉佑唯によるフォークユニット・ゆいちゃんずによる「渋谷川」、“ひらがなけやき”ことけやき坂46のメンバー・長濱ねるを加えての2ndシングル「世界には愛しかない」などで観客を熱狂させた。欅坂46はさらに「HOT STAGE」2日目のトリも務め、こちらでは白い新衣装をお披露目。渡辺梨加を運びながら登場する「キミガイナイ」の演劇的なパフォーマンスは強烈なインパクトを残した。

昨年、急遽出演が中止となったBiSHは、その悔しさをなぜか当時メンバーではなかったハシヤスメ・アツコが語ったあと、「BiSH~星が瞬く夜に~」のみを6回連続で披露するというアバンギャルドなステージを展開した。志田友美(夢みるアドレセンス)と新井ひとみ(東京女子流)による夏期限定ユニット・志田サマー新井サマーは初日の「SKY STAGE」に続いて2日目の「SMILE GARDEN」にも登場。東京女子流がアイドルの活動からシフトチェンジしたことにより「TIF」を離れていた新井は「TIFただいまー!」とひさびさのステージを満喫していた。夕方の「SHIP STAGE」にはlyrical schoolや清 竜人25が登場。アップアップガールズ(仮)改めアップアップボーイズ(仮)は男装で風男塾とのコラボを楽しんだ。

「HOT STAGE」のスペシャル企画「みんなで一緒に名曲を歌って踊ろうステージ」には、元モーニング娘。およびミニモニ。の矢口真里と辻希美が参加。現役のアイドルたちと共に当時の楽曲を披露して新旧のアイドルファンを喜ばせた。また「DOLL FACTORY」の夜のイベント「スパークリングNIGHT!!」には恵比寿★マスカッツをはじめとするセクシーアイドルが集結。トークコーナーでは司会のイジリー岡田が抜き打ちで「持ち物検査」を行い、恵比寿★マスカッツの“副キャップ”川上奈々美のバッグからリップクリームを取り出して舐める十八番芸を見せた。

DAY 3
3日目の「HOT STAGE」には、昨年からの連続出演となるSKE48、初出場のNGT48が続けて登場。SKE48はエース松井珠理奈が不在ながら、力強いパフォーマンスで観客を惹き付ける。MCでは大矢真那が、次期エース候補と目される北川綾巴、絶対音感を持つ東李苑、セクシーボディの年上キラー・二村春香を紹介し、「AKB48 45thシングル選抜総選挙」で“神7”入りを果たした須田亜香里は「今日初めてSKE48を観た方もいらっしゃったと思います。そういった方にも、SKE48の劇場に行ってみたい、名古屋に行ってみたいと思ってもらえる私たちでいたいと思います」とアピールした。SKE48の興奮冷めやらぬ中登場したNGT48は、「言い訳Maybe」「Everyday、カチューシャ」「重力シンパシー」といったAKB48のヒットナンバーを畳みかけ、「ヘビーローテーション」ではセンターを務めた加藤美南が得意のアクロバットを決める。キャプテン北原里英に「アイドル好きのまほほんは、初めてのTIFどうだった?」と聞かれた山口真帆は「結成1年目のNGT48が出させていただけるなんて光栄です」と喜びを語りつつ「NGT48の地元新潟までは東京から新幹線で2時間で行けるので、ぜひ遊びに来てください」と観客に呼びかけ、最後はその新幹線を題材にしたオリジナルナンバー「Maxとき315号」を届けた。

初日の「TIFメインステージ 争奪LIVE ファイナル」を勝ち抜いたまねきケチャは、3日目13:00より「HOT STAGE」でパフォーマンス。決勝戦での勝負曲として歌われたまねきケチャの代表曲「きみわずらい」はメインステージでも披露された。

夕暮れどきの「SKY STAGE」に登場したGANG PARADEは、メンバーのシグサワアオがこのステージをもってグループを卒業。最後はカミヤサキが「私は彼女が家族の了承を得られないという理由でグループから去ることに納得はいってないです! だから辞めることを後悔させてやろうと思います!」と叫び、ラストナンバー「Happy Lucky Kirakira Lucky」を5人で熱唱。残るメンバー4人とファンは明るくシグサワを見送った。

「HOT STAGE」の大トリを務めたでんぱ組.incは、「でんでんぱっしょん」「VANDALISM」「NEO JAPONISM」とハイテンションなナンバーを連発し、フロアのボルテージを一気に引き上げる。MCでは夢眠ねむが「TIFはアイドルにとって最高のお祭りです! この3日間、ずっと『#TIF2016』のタグを見まくってたんですね。そしたら、アイドルのかわいい自撮りとかもあるけど、みんなが最高の夏を送ってるなと思って……」とイベントへの愛情を語るうち、去年と同じく目に涙を浮かべてしまう。続く「ユメ射す明日へ」「くちづけキボンヌ」では場内を優しい空気で包み込み、後半は再びアップテンポな楽曲へ。アンコール曲「おつかれサマー!」ではメンバーと観客が一斉にタオルを振り回す圧巻の光景が広がった。

すべてのプログラムが終了したあと、「HOT STAGE」と「SMILE GARDEN」ではグランドフィナーレが行われ、「TIF」を盛り上げたアイドルたちが多数集結。「HOT STAGE」は参加者全員で松浦亜弥の「Yeah!めっちゃホリディ」、「SMILE GARDEN」は河村唯と酒井瞳も乱入してのアイドリング!!!「職業:アイドル」の大合唱で熱狂的な3日間を締めくくった。

※記事初出時、写真のキャプションに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

最終更新:8月14日(日)22時16分

音楽ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。