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『スーサイド・スクワッド』こんな映画になると思っていなかった!

シネマトゥデイ 8月14日(日)14時20分配信

 DCコミックスの悪役を集めた夏の超大作『スーサイド・スクワッド』(9月10日日本公開)について、ジェイ・コートニーが7月28日(現地時間)、ニューヨークのAOL開催のイベントで語った。

【動画】悪役だらけ!『スーサイド・スクワッド』

 「バットマン」などのヒーローに倒されて投獄された悪役たちが、ある日政府の秘密機関から減刑と引き換えに危険な戦いに挑まされる。ウィル・スミスがデッドショット役、ジャレッド・レトーがジョーカー役、マーゴット・ロビーはハーレイ・クイン役、そしてジェイはキャプテン・ブーメラン役に挑戦した。監督は映画『フューリー』のデヴィッド・エアー。

 出演経緯について「最初にデヴィッドとは『フューリー』のキャスティングで会った。あの映画には出演しなかったが、彼の映画製作には憧れていたんだ。その後、シャイア・ラブーフと共にニューオーリンズからカリフォルニアでの『マン・ダウン(原題) / Man Down』の撮影に向かっていたときに、彼が『フューリー』の撮影について語ってくれて、そのときにデヴィッドの次回作が『スーサイド・スクワッド』であることを知った。当時の僕は『コミックの映画化は長くは続かないだろうし、僕はやる気はない』と言ったが、2週間後にデヴィッドが『Skypeで話したい』と言ってきて、それが今作とわかり出演を決めた」とエアー監督が理由だったことを語った。

 今作はこれまでのコミックを題材にした映画とは一線を画した、ワイルドでクレイジーな作品だ。「(今作の)それぞれのキャラクターが、DCコミックスの作品が基なのは理解していたものの、当初はこんな映画になるとは思っていなかった。これらの悪役たちは、コミックの世界ではある意味、映画『特攻大作戦』(12人の囚人が古城の敵を襲撃する話)のようなものだ。もちろん、あの映画とは時代背景やキャラクターも異なっているけれど、ごちゃ混ぜの悪人集団である点は同様だ」と答えたとおり、個性的な俳優陣が悪役を通して癖のある演技をしているのが魅力だ。

 トレーニングについて「撮影に入る3か月前から僕らキャスト陣の何人かは、マーシャルアーツのトレーニングをして、(その間に)数人のキャストが黄帯や橙色帯を取得したんだ。僕は黄帯だったから、あまり強いマーシャルアーティストとは言えない。でも、他の映画で戦闘(コンバット)を学んできたため、マーシャルアーツを基盤にして演じられたのは良かった」と振り返った。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

最終更新:8月14日(日)14時20分

シネマトゥデイ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。