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米津玄師『RIJF 2016』最終日LAKE STAGE大トリで新曲 「本当に奇跡のようで嬉しい」

エキサイトミュージック 8月14日(日)22時15分配信

米津玄師が8月14日(日)、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016』最終日LAKE STAGEの大トリを飾った。今年も4日間にわたり繰り広げられた灼熱のステージたちを締めくくるように、19時に近いスタートとなった米津玄師のステージもまた、狂騒のパフォーマンスとなった。

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毎公演プレミアムチケットとなり、そのパフォーマンスを観る機会が極めて少ない米津玄師のライブを一目見ようとLAKE STAGEに駆け付けた1万人を超えるオーディエンス。会場の外まで人が囲む異様なムードに。

バンドメンバーを率いて米津玄師が登場すると、会場は大きな盛り上がりをみせた。この日、最初に響かせたのは「アンビリーバーズ」。冒頭からエモーショナルに叩き出されるリズムの波と、肉感的な演奏・ボーカルでオーディエンスは沸き上がる。夜に変わる直前のひたちなかの夕焼けと、ステージの照明が独特の陶酔感を生み出す中、2曲目に披露されたのは初期の代表作「ゴーゴー幽霊船」。タイトなリズムにあわせ1万人が踊る最終日、大トリのLAKE STAGEはまさに圧巻と言わざるを得ない風景に。

「4日間あるこのフェスの最終日、最後のアクトに選んでもらえて光栄です、ありがとう」と言葉を発した。今年初頭に実施した充実のツアー『米津玄師 2016 TOUR / 音楽隊』を成功させ、ライブ表現の幅が日に日に増す米津バンドが続いて披露した「メランコリーキッチン」では、メンバーそれぞれが楽しげに奏で出す音と、会場の空気が混然一体となりフィールドは大歓声に包まれた。

そして前作アルバム『Bremen』のラストトラックでもあるミッドバラード「Blue Jasmine」を朗々と歌い上げ、「アイネクライネ」を歌いだした瞬間、会場のテンションを最高潮に。大合唱に包まれたひたちなかの大地を抱きしめるような米津のやさしいメロディに会場は酔いしれた。

「18の時に初めてフェスに行って楽しいなと思うと同時に照明に照らされたステージを他人事に感じた。俺みたいな負け犬には決して関係のないことだと。それを今日は反対に自分がそのステージにたって、それを観に来てくれた人がいる。それが本当に奇跡のようで嬉しいです」

というメッセージの後にこの日初披露されたのは、約1年ぶりにリリースが告知されているシングルより「LOSER」。様々なシーンを表現してきた米津玄師にとって「リズムミュージック」にフォーカスを当てて形成された本楽曲。その表情、描写、それに対してフックとなる印象的なリズムトラックが躍動し、かつ温度を感じるメロディ表現に耳を奪われる。米津玄師が開けた新たな扉の先に広がる“これから”にさらなる期待が高まる名曲の誕生の場に立ち会ったオーディエンスはこの日一番の盛り上がりを見せた。

ハチ名義で発表され熱烈な支持者も多い「パンダヒーロー」、さらに「ドーナツホール」とラスト2曲を4日間の狂騒を忘れるなよとばかりに演奏しあげ、本編を締めくくった。

ステージを下りてからも観客の熱量は収まらず、大歓声のアンコールに応えるように夜空に満天の花火が咲いた後に登場した米津は「最後にもう一曲だけ、このフェスの幕引きにふさわしい一曲を」と語りかけ、「ホープランド」を披露。「いつでもここにおいで」と歌うこの曲を最後に『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016』最終日、LAKE STAGEの大トリを見事に務め切った。

≪ツアー情報≫
【米津玄師 2016 TOUR / はうる】
2016年11月23日(水・祝)豊洲PIT
2016年11月28日(月)Zepp Nagoya
2016年11月29日(火)Zepp Namba
2016年12月2日(金)仙台PIT
2016年12月8日(木)Zepp Tokyo

≪リリース情報≫
New Single
『LOSER / ナンバーナイン』
2016.09.28リリース

最終更新:8月15日(月)22時0分

エキサイトミュージック