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自殺を何度も試みるも…じわり人生見つめなおすスウェーデン史上異例のヒット作!

シネマトゥデイ 8月14日(日)19時30分配信

 昨年12月に本国スウェーデンで公開されると、ハリウッド大作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抑え堂々の5週連続1位を記録した映画『幸せなひとりぼっち』から日本語版予告編が公開され、愛する妻の死をきっかけに哀しみに暮れる主人公の不機嫌じいさんが、隣人たちとの交流を通して、生きる希望を見出していく姿がお披露目された。

映画『幸せなひとりぼっち』予告編

 国民の5人に1人が観たというほど、スウェーデン映画史上記録に残る大ヒットとなった本作。今回公開された予告編は、不機嫌じいさん・オーヴェ(59)が、妻に先立たれ、会社もクビに……という人生どん底ダイジェストで幕を開ける。何度も自殺を試みようとするじいさんは、つらい過去を抱えていたのだった。妻と一緒に楽しく過ごした日々がフラッシュバックのように時折り映し出されていく。

 しかしある日、隣にパルヴァネ一家が引っ越してきたことにより事態は一変。“うっとうしい”彼らは次々とオーヴェを困らせていくが、いつしかかけがえのない友となり、彼の心をゆっくりと解きほぐしていくのだった。全体を通して、北欧作品らしいペールトーンの映像も印象的だ。

 本作はスウェーデンのアカデミー賞と言われるゴールデン・ビートル賞で観客賞と、オーヴェ役のロルフ・ラスゴードが主演男優賞を受賞している。(編集部・石神恵美子)

映画『幸せなひとりぼっち』は12月17日より新宿シネマカリテ&ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

最終更新:8月14日(日)19時30分

シネマトゥデイ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。