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白井健三 まさかのメダル逸 内村「あいつも人間だった」

デイリースポーツ 8月15日(月)3時25分配信

 「リオ五輪・体操男子種目別ゆか・決勝」(15日、リオ五輪アリーナ)

 世界王者の白井健三(19)=日体大=は着地でのミスが続き、15・366点で4位に終わった。団体・個人総合を制した内村航平(27)=コナミスポーツ=は15・241点で5位。3冠はならなかった。

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 金メダルの大本命がまさかの形でメダルを逃した。白井は途中尻もちをつきそうになるなど、なかなか着地が決まらず。最後のシライ(後方伸身宙返り4回ひねり)も一歩足が後ろに動いた。演技後は両親が見守る応援席に向けて、ごめんというように手を合わせた。結果は4位。団体金メダルに導いた若き才能も、個人の戦いでは思うようにいかなかった。「団体のチームメートの声援がなくてさみしかった」と話しつつ、「ラインオーバーを気にしすぎた。自信はあったけど、自分の心の小ささが出た」と、悔しさをかみしめた。

 あの内村もロンドン五輪では五輪の魔物にやられかけ、苦戦したことがある。白井の演技を見守った内村は「あれだけ世界選手権でも日本の期待に応え続けてきた男がああいう演技になってしまう。やっぱり五輪は違う。あいつも人間だったなと思った」と、改めて4年に1度の舞台の怖さを指摘しつつ、「僕も自分のことのように悔しい。でもあいつはここで終わる男じゃないので。ここまで一緒に健三とやってきたし、僕は健三を褒めたいと思う」と、兄のような視線を送り、白井の今後に期待を込めた。

最終更新:8月15日(月)13時34分

デイリースポーツ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。