ここから本文です

1万5000発 夜空に咲く 前橋花火大会 CG作品再現も

上毛新聞 8月14日(日)6時0分配信

 第60回前橋花火大会が13日夜、前橋市の利根川大渡橋河川敷で開かれ、天空を彩る1万5000発の花火を大勢の家族連れなどが楽しんだ。インターネットで募集したコンピューターグラフィックス(CG)作品を、実際の花火として再現する初企画も行われた。

 再現されたのはフィリピン人のクリスチャン・フィヨルド・サントスさん(17)の作品「輝く祈り」で、93作品から選ばれた。地上近くに斜めに放たれる直線の火花と、天頂近くに開いた大輪が交錯し、観客から大きな歓声が湧き起こった。

 60回の節目を記念して、「前橋の清流」「赤城山の新緑」と名付けられた地域色のある花火も打ち上がり、市民らを楽しませた。

 ※アプリ「上毛新聞AR」をインストールしたスマホやタブレットをこの写真にかざすと、動画を見ることができます。この機会にぜひお楽しみください。

◎花火が燃え移り 河川敷を焼く 25分間中断

 13日午後8時半ごろ、前橋市の利根川河川敷で行われていた前橋花火大会で、花火が周囲の下草に燃え移った。消火活動と安全確認のため、花火大会は25分間中断した。けが人はいなかった。

 開催本部によると、大渡橋から利根川に花火が流れ落ちる「スペクトルナイアガラ」で、風にあおられた花火が利根川右岸の下草に燃え移った。現場は立ち入り禁止区域だった。

 同本部は「原因を調べ、再発防止を図りたい」としている。

最終更新:8月14日(日)6時0分

上毛新聞